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「どこかで見たような光景」って思った事はありませんか?

皆さんは、次のような経験はありませんか?

【ケース1】旅先にて…
初めての旅行先で、周囲の散策をしているとガイドブックに載っていない小道がある。なにやら懐かしい感じがしたので興味本位で進んでいくと二股に分かれることに。
ここで「ここを左に行くと崖があってよい景色の入り江があるはず」とうっすら頭に浮かび左に進むとそれが確信に。眼前にはそのままの光景が広がっている。

【ケース2】友人と電話中…
ある冬の日、友人と電話で会話中のこと。
「…でさあ、俺があいつに話してるときに後ろでで40代ぐらいのスーツ姿のが男性一人で英字新聞読みながら、船盛パフェ食ってたよね。名物の。」
「あ、ああ。覚えてるけどね。でもちょっといいかな?」
「うん?なに?」
「あの日お前いた?その場に…」
「何言ってんだよ。3人で話してたろ。お前と彼女の間に俺がいてさー」
「…おかしいんだよ。まずどうして、ソファーの三人掛け席で俺と彼女の間にお前が座るんだ?次に俺は確かにおっさんが船盛パフェ食ってるのは見たがその時の記憶にお前はいないよ。だってその日はクリスマスイブだぜ?親友でも普通3人で行動しないだろ。その日に限っては…」

ちょっと中途半端ですが2ケース出しました。
「うおぉぉぉぉ~~オカルトだ!」とか「不思議な話だね。フィクション?」とか思われたんじゃないかと思います。

これらの話は聞いたことはあるかもしれませんが
「デジャヴ」(既視感)というものらしいです。
反対語に「ジャメヴ」(未視感)いつもの光景が見たこともない光景に思われることらしいです。

健常者の74%が経験したことがあるらしいです。なんだ普通じゃん。
ウィキペディア先生で言ってらっしゃいました。

なんでも、片目で見た光景を反対側の目が数ミリ秒後開きそれが記憶の深いところにあると錯覚する異常みたいなことが書かれていたが、根本的にわかってないんだろうと思う。

急に言うかというと、ケース1と2は私が経験したことだからです。
ちょっと言ってみたかっただけなんですが、まあ脳内の信号エラーっぽいなーってのはわかる気がします。

誰か説明してほしいものですね。
興味があるので理論的に教えてください。

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