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パタヤ・バンコク一人旅②

お知らせです。
前回の旅行記では、見苦しいおっさんが必ず映っていました。
今回は一人旅で、私、おくやんは自撮りしないタイプのおっさんですので、そのような写真は一枚もありません。
一部のマニアックな方には申し訳ないです。
見たい方は、前回の旅行記か、noteのアイコンを参照願います。
では本編へ行きます。

緊張のスワンナプーム空港

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「現在スワンナプーム空港到着まで、あと1時間なりました」
4時に到着1時間前のアナウンスが入って目がさまます。

はっ!隣、平気だろうか⁉と思い横をちらっと見ると、寝息が聞こえています。良かった。

少しは寝れたのだろうと思うことにして、うっすら電気も付き始めたので入国手続きの紙でも記入しておくことにします。

スワンナプーム空港には予定よりちょい早めの4時56分着です。
到着してまず荷物を降ろしますが、横の迷惑をかけただろうお嬢さんに荷物を取ってあげました。

お礼を言われましたが、ご迷惑のついでですとも言えずに「あ。列進みましたよ。お気をつけて。」とジェントルマンおくやんに徹しました。

そう。急ぎの用事があるので、話している場合ではないのです。

まずは・・・トイレ!へ。5時間我慢と言うか、起きてから尿意がピークです。

動く歩道に乗らずにトイレまで無事に到着。相変わらず足の短い私には優しくない作りになっていました。

入国検査のところに到着すると、やっぱり長蛇の列です。

入国カードで職業の欄になんて記入するのかと滞在理由をなんて書くんだっけ?と少々テンパり始めます。

幸いOFFICE WORKERは思い出して、スペル間違ってもいいやと思ってその場で書きます。HOLIDAYも何とか。

緊張し始めます。ヤバい。引っ掛かりたくない。ドキドキ…

列に並ぶ前に、親切にもチェックしてくれる女性がいるみたいなので手渡すと、宿泊先の住所が書いてないよと指さしてくれました。

空欄になってたので、その場で記入。一番空いた列に偶然行けて入国審査も凄くスムースに終了です。

やっとのことで外に出ることができました。

「マジック・フード」で朝飯

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さて、今回はSIMの交換と両替をスムースにして空港のフードコートで朝飯を食べるという第一の目標があったので、前回のこったバーツで早速SIMの交換をします。

通信関係を整えるべく、空港内のシムを売っているところへ。
7日間使用可能なシムを購入できそうです。しかも299Bで、前回残したお金で足りそうです。

待つこと10分。ロックがかかっててシム導入失敗でした。

マイペンライ!パタヤ着いたらショッピングモール行くということで解決!。

気を取り直して、ここで換金しておきますか。
10万円→33750B      
ちょっとした大金持ちになった気分です。高額紙幣33枚ですもん!

さてリッチになったところで、マジックフードにて朝食としゃれこみましょうか。

中に入ると、なぜだか食欲がわかない。多分昨日の夕飯食い過ぎたせいだ。

でも折角だから、なんか頼んでみよう!と言うことで100B分食券に変えてみました。
日本円で350円ぐらいです。どれだけのものが買えるんだろう?

・骨付き牛肉と血豆腐入り麺(50B)
・コーラ1本(15B)
・ミネラルウォーター×3本(計30B)

残り5Bはチケット共にチップとして持ってかれました。まあしゃーないです。   

あ。箸がない。あと席もない。どうする? 自問自答してたら、席が空きました。箸はフロアーの真ん中にありました。箸先をお湯で洗って、席に戻って食します。

昨晩の暴食のおかげで腹が空いてないところに、血豆腐の薄味感が喉元から込み上げてくる感じです。そうゆう時は調味料が味方になってくれます。

砂糖・ナンプラー・唐辛子・かんずりみたいなやつを入れてみます。何とか完食できました。

その後、無性に喉が渇きましたが、水三本かったので何とかしのげました。

ベルトラベルでパタヤに乗り込みます

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色々、準備も終わったので、いよいよパタヤに移動です。

空港1階、8番ゲートにてベルトラベルのパタヤ行きバスにチェックインすることにします。

日本で片道250Bで予約してバウチャーをコピーしてきました。

集合場所にはベルトラベルの看板があり、日本人のお爺さんがしかめっ面で前に座っていました。

その人しかいないので、その横で間の抜けた顔で横に座ってみます。

15分後、搭乗員の方が話かて来たので、バウチャーを渡すと、腕にシール貼られバスまで案内してくれました。もちろん、素敵な御爺様の横です。

なんだかんだで、珍しく定刻通りに空港をバスが出発しました。後で聞いた話では大抵は遅れるらしいです。
      
隣のじじいは冷房効き過ぎで震えています。
「申し訳ないが冷房を調整していいですか?」とおじい様。OK!

挑戦してみるも調節は出来ないし蓋さえ閉まらない状況です。
可哀想だがこれ以上どうすることもできないのです。

実際、暑がりの私ですら寒いので、爺さんと一緒に空いた席に移動させてもらいました。

2時間後、パタヤに到着しました。バスの周りにはバンが止まっています。これから個々のホテルに6台のバンで配送してくれるとの事です。
旅を共いにした、じい様ともここでお別れです。

乗り換えると見慣れたじじいが横に座っていました。まあホテルまで連れって行ってくれるのは本当にありがたかったですが。

道は結構凸凹で、後から排水溝を掘って蓋して埋めたようなアスファルトの盛り上がりが点々とありました。その度に減速して乗り越えていきます。
乗り心地は悪くないのが不思議でした。

じいさんも同じホテルかと思ったのですが、さすがにそれは違ったみたいでした。おじい様曰く、先に来ている知り合いと合流して観光するそうです。

ホテルに到着が10時なので、チェックインできるか聞くともう入れるとの事でした。

アーリーチェックインが出来るか聞こうと思ったけど入れるならいいかと案内してもらうことにします。

カートがあるのでそれに乗れと言うので、乗ると割とカートにしては早めに走って、500mぐらい走ったら止まりました。

そこには、女性のレリーフがある壁がありました。

※おじいさんの代名詞が多少表現方法が違いますが気にしないでください。その時の気分を表しています。

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