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時給2000円の崩壊≪後編≫

先日から綴ってる前編・中編に続いての、最終章となる≪後編≫です。

ほんとは、以前やってたマガジン『夢追い人こそ効率のいい副業を』のような感じで、『夢追い人こそ効率のいい副業を2』として、綴っていこうかなぁとも思ったんですが。

忙しくてマメに更新できないなんてことになると、読んでくれてる人に失礼かもなぁと思い、前編・中編・後編の3回だけにすることにしました。

中編がやたら長い文章になってしまったのは、そのためです。
3回で終わらさないといけないと思って、内容を詰め込む形になりまして(^_^;)

では、≪後編≫のご一読、宜しくお願いしますm(_ _)m

突然フルコミになり、契約がとれなければ無一文になる状況となった僕。

「月初からいいスタートを切らないといけない」

8月後半からのいい調子そのままに過ごせば、9月もそれなりに契約はとれるだろう。
そう思ってはいたものの、万が一ダメだったら…というのも脳裏をよぎる。

その万が一を迎えることとなれば、たちまち生活ができなくなるという地獄が待ってるわけで。
やはり少なからずプレッシャーはかかっていた。

≪前編≫の冒頭で、“仮眠程度の日々”と綴ったが、それは、「月初からコケるわけにはいかない」というプレッシャー故のものだった。


当然ながら、月に何件の契約をとれば地獄を回避できるかも計算していた。

最も契約をとれていた5月は、契約数が月に13件。
それをもとに概算すると、生活できるだけの収入を得るには、月に最低11件の契約が必要と考えていた。

そうしてここ2週間。
本業のお笑いに割く時間も削られる苦しい日々を過ごしながら、現在7件の契約を獲得できている。

月の前半2週間で7件。
ということは、後半にあと4件の契約をとれればミッションコンプリートである。

まだ油断は禁物だが、いけそうな数字だ。
とりあえず、ホッとしている。

大丈夫、頭のいい僕だ。きっと大丈夫。


そして、生活できるお金さえ得られれば、あとはお金より時間の方が大事だ。

お金より時間。

すぐお金として反映されるものではないお笑いに、僕はできるだけ多くの時間と熱量を注ぎたいのだ。

お金が全て!と必死こいてる営業マンや経営者を横目に、僕の方はいかにも簡単そうにサラッと効率よく収入を得て、すみやかに本業に取り組もうではないか。

それこそが、

『夢追い人こそ効率のいい副業を』

である。

〈完〉

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