マガジンのカバー画像

お笑い初期衝動

147
芸人はじめる直前から最初の1年ぐらいを綴ったものです(予定)。 お笑い芸人を志す者のリアルな感情と、目にうつる景色、こんなことが起こったりするよ、ということを綴っております。 …
運営しているクリエイター

2021年5月の記事一覧

お笑い初期衝動

9.スタート地点はどこだ? 弟子入りはしない、NSCにも行かない。 と考えたものの、他の方法も…

10

お笑い初期衝動

8.NSCの存在 弟子入りはせず、師匠をもたない芸人活動で。 と考えたものの、その芸人活動をど…

9

お笑い初期衝動

7.弟子入りへの疑問 ビートたけしさん、明石家さんまさん、島田紳助さんらが若手だった時代は…

14

お笑い初期衝動

6.「何もわからない」という楽しさ さあ、今すぐお笑い芸人になるぞ! と言いたいとこだが。 …

15

お笑い初期衝動

1.真っ当な生き方とは何ぞや 当時23才。 僕は形上、真っ当な社会人たるべく就職し、サラリー…

53

お笑い初期衝動

『お笑い初期衝動』というタイトルなのに、すっかり貧乏話に寄ってしまい、お笑いの話はどこい…

10

お笑い初期衝動

3.中学入学時の貧乏エピソード 「奥山家は貧乏」は単なる親の洗脳ではなく、実際のところ、本当に貧乏だったと思う。 貧乏エピソードは言い出したらきりがないのだが、貧乏を痛感した出来事をもう1つだけあげておこう。 あれは僕が中学に入学するとき。 制服、かばん、教科書など、入学時には必然的に買わないといけないものがたくさん出てくるわけだが。 僕は、リコーダーを買ってもらえませんでした。 リコーダー。またの名をたてぶえ。 リコーダーは学校指定のものを使わないといけないのに、買

お笑い初期衝動

2.貧乏家の掟 前回、"僕の実家はかなりの貧乏で、親は相当無理して僕の学費を出してきた"と書…

12