死恐怖症がちょっぴり楽になった対策レポート

お久しぶりです。
今回のnoteは初投稿の続きです。「死ぬのが怖い」という思考が少し楽になってきたので、それまでにとった対策をまとめてみました。
同じような悩みを抱える方の参考になれば嬉しいです。

一、文章を書いてみた

こちらの記事がそれになります。死ぬのが怖くなった最初の頃は、誰にも話せないと思っていました。同級生は勿論、先生や親など自分よりも年上に相談することにも抵抗がありました。そこでインターネットならばと、読む専門だったnoteに手を出したわけです。
 効果としては、劇的に楽になったわけではないものの、最初の一歩としては充分なほど気が楽になりました。一度自分の考えを整理したこと、そしてそれを読み返したことがよかったのだと思います。

二、誰かに読んでもらった

 先ほどの記事にいくつかスキを頂いたとき、「やっぱり自分だけが悩んでいるわけじゃなかったんだ!」と安心したことをよく覚えています。根本的な解決にはならないけれど、同じ境遇の人がいると実感すると気が楽になりました。

三、人に話を聞いてもらった

 私の場合は母でした。初めて直接会える人に打ち明けたパターンです。文章の公開は考えを落ち着いてまとめることができますが、会話だと話しながら思いついたことも聞いてもらえるので、より多くのモヤモヤを吐き出せたように思います。

四、カウンセリングを受けた

 スクールカウンセリグをお願いしました。「死ぬのが怖い」という話から入り、最終的には「死んでしまうのは避けられないから、それまでの将来の不安を減らす」という視点を提案してもらいました。今までは、とにかく不安を外に出すような対策でしたが、ここからは不安の発生自体を抑えるように方向転換しています。費用面やカウンセラーの先生との相性等運が絡む要素もありますが、プロの人に話してる安心感があるのでおすすめです。

五、色々な考え方に触れてみた

 noteや某知恵袋で、いろいろな人の死生観を読んでみました。その後、死ぬのが怖くてしかたなくなったとき、その文章を思い返すようにしました。自分の中に死生観をコレクションしていくような感じです。一度他の人の目線、特に死を楽観的にとらえている人の目線を借りると冷静になることができ、感情の混乱で何も手につかなくなる、ということはだんだん減っていきました。

六、今のひとまずの死生観



 現在は、「いつかは死ぬけど、まあ遠い未来の話だし、今は目の前のことを楽しくやっていこう」と思って生きています。いつか死ぬなぁ、と突然思い出すこともありますが、今までのような強い恐怖感はなくなりました。死ぬときどうするのか、根本的な解決にはまだまだですが、とりあえず生きていればどうにかなる気がしています。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。突然冷え込む季節になりましたが、お体に気をつけて、どうかお元気でお過ごしください。

長生きするぞー!!

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