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プロダクトマネージャーが2021年にシェアした記事531選

こんにちは!

dely, Inc.で新規事業のプロダクトマネージャー (PdM) をしている奥原 (@okutaku0507) といいます。

この記事は「プロダクトマネージャー Advent Calendar 2021」の11日目の投稿です。

10日の投稿はheyでSTORESの事業責任者をされている御守さん (@OnMorik) の『「数値」を「絵」にして人を動かす技術』でした。数値を絵にしてチームやステークホルダーに伝え動かすマネジメントは非常に参考になりますので、是非読んで見てください。

お忙しい方へ、こちらがタイトルにありますNotionで作成したDBになります。ご査収ください。下記に、作成に至った経緯などを書かせていただいております。

はじめに

プロダクトマネージャー Advent Calendar 2021」の一枠を書かせていただくにあたり、何を書こうか悩みました。プロダクトマネージャーの方々にとって少しでも学びになる内容にしたいと考えていました。2021年に「読んで良かった!」という記事や書籍をアンケートで募集し、まとめるはどうかと考えました。以下のツイートをして、募集をしました。

2021年「読んで良かった!」

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結果として、3名の方に入力いただきました。匿名であるため、どなたかはわかりませんが、本当にありがとうございました。入力いただいた記事や書籍を紹介させていただきます。

プロダクトに関わる全員がこの意識でものづくりに挑めれば、顧客視点のプロダクトができる、そのくらい概念的にも実践的にも有用な一冊。
製品開発における失敗事例をまとめた書籍という時点で読みたい気持ちを抑えることはPdMとして難しかった。実際に読んでみると「あるある」と頷く内容ばかり。これまで経験してきた「よくない雰囲気」を体系化し、まとめてみるとこの書籍から学べることに集約できると思うので、これからも使い続けていきたいと思った今年1番の書籍です。
読み返しだが何度良んでもいい。自分だけで完結する内省的な実装レベルを超えて、人と人とが関わる組織レベルに視点を移してプロダクトがどのようにできていくかを網羅した最高の書籍。自社でプロダクトを開発するならエンジニアからPdMまで、関わる全員必読の書。特にエンジニア出身でPdMを志す人間は全員読んでおかねばならない。

以上が1位に挙げていただいたおすすめと選考理由です。もしも、削除を依頼される場合はお手数ですが、僕のTwiiter (@okutaku0507) までご連絡ください。1位以外にもおすすめいただいたので、ご紹介いたします。

令和2年度産業経済研究委託事業 分野別技術競争力に係る調査

2021年にシェアした記事531選

まずは、自分の能力不足により多くのおすすめをいただけなかったこと、本当に申し訳なく思っています。何もお礼を用意していない中、入力していただくお時間を割いていただくためのメリットを十分に訴求できておらず、認知獲得も広くできていなかったためであると考えています。

しかしながら、目的はプロダクトマネージャーにとって価値のある2021年に話題になった記事や書籍をご紹介することです。アンケートで取得することは一つの手段です。他に手段を考えて、以下の方法で取得することにしました。

1. Twitterにて、プロダクトマネジメントをされている方をリストアップする
2. リストアップされた方々のツイートを1年分程度、拝見する
3. シェアされている記事の中でプロダクトマネージャーにとって少しでも価値がありそうなものをスプレッドシートに記録する
4. シェアされている数をカウントして複数人がシェアしてる記事に絞る
5. Notionでデータベースを作成する

とてもシンプルです。この手段ならば、ツイートでシェアされている記事に限ってしまいますが、自分の工数のみで実現できそうです。

その結果、多くのプロダクトマネジメントをされている方のシェアされている記事を取得することができ、少しでもプロダクトマネジメントに関係ありそうなものを絞ることで531記事をリストアップすることができました。少々多いですが、出来る限りタグ付けなどをしてNotionの機能で探し易くすれば、むしろ選択肢が多いほど良いのではないかと考えています。

こちらがそのデータベースになります。ご査収ください。少しでもお役に立てれば幸いです。タグを頑張って付けましたが、かなり不足していることをお詫び申し上げます。また、データベースからの削除を依頼される場合はお手数ですが、僕のTwiiter (@okutaku0507) までご連絡ください。

その中でも、多くの方にシェアされていた記事をご紹介させていただき、結びとさせていただきます。

終わりに

本当は一つ一つの記事を読ませていただき、個人的な感想を付けたいと思ったのですが、DB作成に思ったよりも工数が割かれてしまったのと、今年は会社のアドベントカレンダーにも参加して、4万字という腱鞘炎になるレベルの言語化をしたので、ご容赦ください。

12日目はYuta Kaneharaさん (@yukagil) の「三方よしなプロダクトサクセス」です。お楽しみに!

良いクリスマス、お正月をお過ごしください。

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