2024.8.16
新しい漫画のネーム(下書きみたいなもの)を書いている。
11ページまで書いて、一旦寝かせてみる。ここまでは勢いよく書けたけど、20数ページの中編にするつもりなので、ダラダラ書くとダラダラした漫画になると思う。結末はスマホにメモしてあるし、セリフ割りもなんとなくしてるんだけど、
どうやって最後まで走りきろうか。
「万引き家族」U-NEXTで観た。映画館で観たきりなので2回目かな?
是枝監督のインタビューを読んでたら、シーンを最初から順撮りしていたと。
関係ないけど自分も、漫画のシーンを順番バラバラに書くとかできないんだよな。必ず1ページ目から順番に書く。
版画をやってないんだよ最近。最近というか1週間くらい。理由はデカい版をミスって、立ち直れてないから。アホだと思う。
+、ゼミで怒られが発生して、単純に萎えた。
マラソンで序盤に全力疾走して、燃え尽きたじゃないけど、ペース配分が良くなかった。
気力だけでどうこうできることではないと痛感。
なんていうか、理由を並べたら長くなるよね。
今日は残りの時間で版下作る。粛々と。等身大で。うん。
5-6月にかけて考えて、7月末に入稿した漫画がwebで公開された。前に比べたら作画はいいんじゃないか?いや、これも単に上手くなったというよりは、どんくらい細部まで意識して描くか、の意識の差でしかないんだけど…
今書いてるネームは何のためって、
文化祭に出す冊子への寄稿+賞に出す用、というのがある。
いままで賞とか意識してなかったんだけど、せっかく書くなら出そうかなと思った。
いつか、今まで書いた短編をリメイクして、短編集なりなんなり…連載でもいいよ勿論。
出版社通して、本を出せたらいいなあ。
今までコミティアとかで出した手作り(とはいえ印刷会社通してるけど)の同人誌にも愛着あるけど、出版社を通すとやっぱり規模が違う。お金もかけてもらえるし、何より本屋で買える。
沢山の人に読んでもらえる確率が上がる。
これの何がいいって、本当に自分の創作を必要としてくれる人に届くかもしれないってことだと思う。そんな人がいるのかい?
編集者に「面白い」と言われたら嬉しい。編集者も読者だから。
そういう一対一の関係を本当はもっと増やしていきたい。なんのためにかって言われると難しい。
承認欲求?違うなあ。なんだろ。わからない。適切な表現がない。
漫画書くって、なんか、楽しいのか楽しくないのかよくわかんないけど、ずっとやっちゃう感じだ。小学生の頃に大切にしていた、バニラの香り付きでラメ入りの「ねりけし」を手でこねてる感じ。なんかそれが正直、何の意味もない。
ただなんか、やっている。ただやっていたら人に声をかけてもらえて普通に調子に乗ったり、思ったより締め切りギリギリになってBADに入ったりもする。
楽しいも楽しくないもない。
ねりけし。
ねりけしだ。
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