【知っといて損しない】新社会人の税金

初めまして!おくらです。
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本日のテーマは、新社会人の税金これでいきましょう。

新社会人のみならず、大人でも知らない税金の話、
これだけは知ってほしい税金の話をまとめましたので、一緒に学んでいきましょう。

税金・社会保険
給与明細天引き
ふるさと納税

とありますがこんな話をしていきます。
このあたりの話っていうのは、あなたが社会に出ても上司は教えてくれません。

誰も知らないんです。大人たちはみんな知らないんです。

なぜなら教育で、奪われているからなんですね。

だから知らない人が悪いんではなくて教育が悪いんだけれど、

今学んでいるあなたはもう社会で一歩リードできるっていうそんな話ということでいきましょう。

新社会人の君へということでね、社会に出ると、「お金を稼ぐ」「給料をもらう」ということでお金が増えますよね。

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でも支払いも増えるんです。

それが税金とか社会保険って言われるものなんですね。

でもそのあたりの知識っていうのは誰も教えてくれないんです。

これぐらいの給料に対して
これぐらいの税金ですよ、
これぐらいの社会保険ですよって、

最初の給与明細を渡すとき、振り込まれるときに教えてくれそうなもんじゃないですか。

でもさっき言った通りで誰も教えてくれないんです。
ほとんどの大人が知らないんです。
知らなくても生きていけるんです。

でもこれは今後の人生を歩んでいく上では絶対に知っておいてほしい知識だし、そして知っていると確実に未来で役に立つ知識になるので、

今知らない大人たちもそしてこれから社会にでる学生たちも、そしてこの4月に新社会人になっていく君も全員知ってほしい知識なので、しっかりと学んでいきましょう。

まずは給料が入る。

そこに対していろいろな税金とか社会保険を支払っていく我々っていうのは、どんなものを払うか、

この五つですね。

支払うもの
・社会保険    ・税金
→健康保険    →所得税
→年金      →住民税
→雇用保険    (2年目〜)

支払うもの

社会保険と呼ばれるものはまず、
健康保険と年金と雇用保険この3種類で構成されてるんだって覚えてください。

そして税金と呼ばれるものは、
個人に関しては「所得税」と「住民税」この二つで構成されていると覚えてください。

このね構成要素すら誰も知らないですからね。まずはこれを覚えましょう。

当然40歳を超えたらここに介護保険が加わって社会保険の構成要素は四つだよとかいろいろな話が出てくるんだけど、
今日はいろいろな情報というのはそぎ落としますね。

まずは新社会人これだけ覚えといてって話をしていきます。

そして住民税2年目って書いてあるんだけど、

住民税は1年目はかからないと思ってください。
つまり給与天引きされないと思ってください。

そのあたりの話は後ほどします。

そしてさっきの社会保険の三つ、税金の二つっていうのの計算方法なんだけど、これはね結構難しいんですよね。

これ本当にもうなんか種類とか。そういうレベルじゃなくて、もうほとんどの大人が知りません笑

覚えておいてほしいのは、収入に対して社会保険とか税金がかかるっていうことです。

逆を言えば収入がない人はかからないっていうことですね。

そして収入が高ければ高いほど多く支払うっていうこと、まずはこれを大前提として覚えておいてください。

次に収入に対してかかる税金、社会保険っていうのは、どういうふうに納めていくかっていうと、

サラリーマンの場合は

基本的には給与天引きという形で、給料が振り込まれるときに、会社が全部天引きをしてくれて会社が代理で納付してくれているっていうことなんですね。

社会保険はその月の確定額、もう決定した金額が天引きされて、
所得税に関しては、その月の概算金額ね。これが天引きされる。

概算はいつ確定するのって言ったら、なんか名前聞いたことあるかもしれない
年末調整」というもので確定していくんですね。

だから年末調整っていうのは、年末に会社でやってもらえる。

そして、さっき住民税は2年目からかかるよって言ったんですけどね。
からくりです。↓

住民税の天引き金額は、去年の収入に対しての住民税がかかってるんですよこれは制度上ね、遅れてくるんですね。

だから、1年目のあなたっていうのはね去年、大学4年生のときに収入がなければ、住民税というのは当然天引きされないので。住民税は2年目になるっていうことです。

だから、天引きされる金額つまり給料から引かれる金額っていうのが2年目、増えるわけ住民税が増えるわけだから、

その分昇給してないと、手取りは2年目の方が減る可能性あるってことは覚えておきましょう。

これ結構みんな「2年目になって手取り減ったわ」っていう話に聞こえてくるんですよね。

引かれる住民税の金額より昇給金額の方が少なかったっていうことです。

これ結構つらいっていうか知らないとかなりショックを受ける話だと思うので、2年目はそういうことも起こり得るんだっていうことを、しっかりと覚えておきましょう。

さてモデルケース、1年目ということでいきましょう。

モデルケース(1年目)
額面 220,000円
健康保険 10,824円
年金 20,130円
雇用保険 660円
所得税 4,340円
手取り 184,046円

モデルケース(1年目)

額面22万、社会保険とか税金とか税務引かれる前の金額丸々の金額が22万だとしたらどれぐらいになるかっていうのはこれ

これでいうと健康保険年金雇用保険、社会保険の生産要素この三つで、大体この金額です。10,824円20,130円そして雇用保険660円という感じなんですね

これ聞いて、みんなどう思いますか。年金高いなって思いますよね。汗

そして社会保険も結構高いな雇用保険は結構安いなって思うわけですよ。
でも雇用保険は結構これすごい重要ですからね。660円足らずで労災が下りたり、

あとは失業手当が出たりそういうふうになっていく制度なので、これは安いけれどもかなり重要なものなんです。

見て思ったことあると思うんですよ。

所得税安いなっていうね、所得税はこのケースの場合は4340円しかかかりません。

つまり給与天引きです。

この額面22万からいろいろなものが引かれていく、
社会保険とか税金が引かれてく、

これはもうみんな学んだんだけれど、その中で高いのは社会保険っていうことです。そして一番高いのはこのケースだと年金っていうことです。

なので、額面22万から手取りに至るまでにいろいろ引かれる。

なんかもうすごい手取り少なくなってるんだよ税金高いな

っていう上司がいるとしたら、それはね、間違ってるんですよ。笑
税金が高いっていうことはあんまりないです。

社会保険が基本的には高い。

社会保険よりも所得税の方が高い人は、かなりの高給取りです。

勘違いして学んでないから何も知らないっていうところで「税金高いな」の一言で終わらせちゃってる人が多いんですよね。

でもせっかくこの記事に出会えた新社会人のあなた、新社会人じゃなくても学びたいと思ってるあなたはね、正しい知識、覚えておいてください。

そして一つ豆知識です。

通勤手当ですね、自分の自宅から会社に行く交通費っていうのは、基本的にはね会社出してくれると思うのでここ非課税なんですよ。

だから交通費はね、税金かからないって覚えておいてください。

でも、交通費、社会保険はかかるんです。

なので額面22万通勤手当1万5000円、総額23万5000円みたいな人がいるんであれば、
社会保険の金額っていうのは、書いてある数字よりもちょっと高くなる可能性ある。

てことで通勤手当には社会保険はかかるけど、税金はかからないこれを覚えておきましょう。

さて最後ふるさと納税を見ていきましょう。

ふるさと納税については新社会人の方々にかなり質問されるんですよ。

新社会人は4月に会社に就職して、いきなりふるさと納税していいんですか?

この質問を本当にいただくんです。

結論大丈夫です。ふるさと納税はして大丈夫です。

ふるさと納税の制度の概要は簡単に言えば、2000円の手出しで、2000円以上の特産品がもらえる、こういう制度なんです。

必ず得をする制度なんです。

その実態っていうのは税金を何万円か前払いして、2000円引かれてその税金が最後戻ってくるっていう、お金の流れですね。
特産品も送られてくるんだから得だよねっていう話なんです。

そしてふるさと納税で伝えたいことは最初に言った通りですね、とにかく1年目からもうふるさと納税できるよ、していいよ、しなきゃ損だよ、って話し

なぜなら2024年中にふるさと納税したものというのは、2025年の収入に対してそこの税金計算に対して影響を与えるんです。

だから2024年の収入が既にある4月から既に収入がある新社会人のあなたは、もう2024年中にふるさと納税をした方がいいんですよ。

税金を払ってる人っていうのはふるさと納税すれば、ほぼ間違いなく得になりますから、そのあたりっていうのはしっかり覚えておいてください。

そして、おそらく同僚とかにも、

ふるさと納税って何か得する制度だけど、
1年目の俺らって使っていいのかな?
使えるのかな?

みたいなことを聞かれるかもしれない。そのときは自分の言葉で説明するか、説明ができなかったらこの記事をシェアしてください。

だからもう一度言うけど、ふるさと納税はとにかく必ず徳する制度です。
それっていうのはもう1年目からできるんだよ、これだけは覚えておこうそして必ずそこを取りましょう。

さて最後にまとめていきましょう。

今日話したお話した税金の知識っていうのは、本当に基礎の基礎なんです。

新社会人で就職をしていくサラリーマンにとってこれだけはまずは絶対覚えておいてほしいっていう話だったんです。

この話しは、上司はほぼ誰も教えてくれないと思ってください。

そして上司のみならず、社会に出ている大人はほぼ全員教えてくれないと思ってください。

なぜなら、学校教育でこんなことに習わないないからです。学校教育で習っていなくて、そして社会に出て習った人、自分から学んだ人はこの知識知っているけど、そういう大人はほとんどいないと思ってください。

日本人の社会人の平均勉強時間1日6分です。
やばいですよね。だから、みんな知らないんですよ。

学校で学ばなかったら知らないんですよ。

だから、日本の教育制度が悪いっていうのは大前提だけれど、さすがに学ばなすぎる日本人ってのも悪いなと思います。

だから今日この税金の知識を知ったあなたは、もう社会の中で税金知識においてはかなりリードですよ。

新社会人といえども、税金が高いと思っていいです。

そして、今後ね、混沌とした時代の中で、一つの会社に最後まで就職している雇用されているってことは絶対いないです。

いろんな会社を渡り歩いたり
そしてフリーランスや個人事業主になったり
起業して経営者になることもあります

そのときに絶対に重要なのが税金の知識

これ知っといて損はないですからね。

これからも勉強っていうのは続けてほしいし、知識を、どんどん積み重ねていってほしいなと思います。

その手助けとして、僕の記事を見てくれたら嬉しいです。
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