【紹介】ブラック企業の一覧をチェックする方法!

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求人に応募する際、その企業がブラックでないか心配と考える人は多いことでしょう。

しかし、インターネットの口コミだけでは正しい情報を得ることは難しいです。

そこで本記事では、ブラック企業の一覧を確認する方法を紹介します。ブラック企業への入社を回避して、自分の心と体を守りましょう。

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厚生労働省の労働基準関係法令違反に係る公表事項

労働基準法に違反している事実が確認された企業が、厚生労働省から公表されます。

PDF形式でインターネットにも掲載されるので、チェックしてみるとよいでしょう。

この表は、全国の労働局が公表した情報をもとに作成されているため信ぴょう性が高いです。

公的機関が発表するものなので、誰が発信したかわからないインターネットの口コミサイトとは一線を画すものといえます。

ただし、公表事項の一覧に掲載されていない、労働局の目を逃れている企業もあるため、注意が必要です。

また、過去に労働基準法違反をしている企業は現在でもブラック体質な場合が多いため、昨年の公表結果だけでなく、
過去の違反経歴も調べることをおすすめします。

少なくとも、この労働基準関係法令違反で公表された企業は、

ブラック企業の中でも特に悪質と言わざるを得ないので、入社することを全く推奨できません。

ブラック企業マップツールを利用する

先述の公表事項で会社名の掲載された履歴のある企業を、マップで視覚的に見やすくしたアプリです。

ブラック企業の所在地に、赤いマークやどくろマークを配置してあるため、自分の住んでいる地域周辺のブラック企業を探すのに便利です。

スマートフォンのアプリがいくつかリリースされていますが、アプリごとに対応機種が異なる場合があるためきちんと確認しましょう。

また、このマップツールで表示される企業は厚生労働省発表のデータを基準にしているため、
そこから目を逃れている企業は残念ながら確認できません。

実際に自分の目で確かめる

公表されていない企業がブラック企業かどうかを確かめるためには、実際に自分の目で確かめることが大切です。

例えば、深夜までオフィスの電気がついている会社や、
土日休みのはずなのに土日に頻繁に社員が出入りしている場合は、
ブラック企業の可能性が大きいです。

選考を受ける企業がブラック企業の疑惑がある場合は、実際に足を運び、上記のポイントを確かめることが大切です。

ブラック企業は、求人情報ではブラックとわかりにくくなるように巧妙にブラック感を隠すので、自力で実態を突き止める必要があります。

まとめ

ブラック企業を見抜くための情報を、本記事では紹介しました。厚生労働省の公表事項をチェックすることで信頼性の高い情報を得ることができます。

さらに、ブラック企業マップツールを活用すれば、視覚的にブラック企業の所在地を把握できます。

しかし、公表されていない企業もあるため、自らの目で実態を確かめることが不可欠です。

深夜まで明かりがついたり、休日に頻繁に社員が出入りしている場合は要注意です。

ブラック企業の求人情報は巧妙に隠されていることがありますので、自己防衛のためにも積極的な情報収集と実地調査が必要です。

自分の心と体を守るために、慎重なステップを踏んで就職活動に臨みましょう。

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