11月中旬からでもつみたてNISA40万円使い切る
楽天証券で11月からつみたてNISAを始めた場合の40万円の非課税限度枠の使用方法を解説します。
■前置き
これについて解説している記事が見当たらず、40万円使い切れたことにかなり達成感があったため、記録します。11月に同じようにつみたてNISAを始める人がいたら参考になれればうれしいです。
ちなみに初年度なら、どの月でも参考になるはずです。11月中旬までが増額制度で増額対応可能です。12月は楽天カードを妥協しボーナス制度を使う必要があります。今回はボーナスではなく、増額で対応する方法を記載しています。(ボーナスは、翌年度以降も繰り越される設定のため、避けれるなら避けたかったため)
■概要
楽天カード引き落としの場合は、買付日は翌月1日になります。このため、11月に始めた場合は、12月1日の積み立てしかできません。12月開始だと、楽天カードを引き落としを使えないため、どうせ40万円使うなら1月から、少しでも早く始めることを強く勧めます。遅く始めれば始めるほど楽天カードの使用可能分が減るためです。(そもそも楽天証券の魅力は楽天カードの引き落としが可能なことです。)
今回の購入内わけ
今回は①と②の部分を説明します。次年度の部分も時期が来たらコメントします。この今回の買い付け方法によって、下の図のように、40万円を使い切ることができました。
■①楽天カード引き落とし分の5万円入金する方法
まず、説明対象①の部分です。月額限度額の33,333円から100円引いた33,233円を設定します。オプションの増額を設定し、5万円の差額となる、16,767円を設定します。
■②証券口座にて35万円入金する方法
注意:積み立て注文は2つボタンがあります。「つみたてNISA」の吹き出しのある方から注文しましょう。
11月購入の場合、積み立て指定日が重要になります。11月の中旬ごろでないと、2か月分の積み立てができませんでした。2か月分の積立ができないと、増額が使えません。
積立金額は最低でも100円以下は設定しないといけないため、ここで100円を設定します。
増額可能限度額を確認し、その金額をそのまま記載します。
御覧の通り、35万円が証券口座から使えました。
■11月下旬につみたてNISAを開始した方へ
11月下旬につみたてNISA口座を開始する方は、この記事に救いを感じないかもしれません。私は実施しませんでしたが、全額楽天証券口座を引き落としにして、差額はボーナスを活用すればほぼ同じ要領でできるはずです。翌年1月に始めるよりは、プラス40万円分の非課税限度枠を得られるため、ぜひチャレンジしてください。
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