【ポケポケ】サンドパン+小ガラガラ(exは添えるだけ)【デッキ】
サンドパンデッキの感触が良い
Tier1デッキに有利取れてゲームテンポも早めで快適
今日はその使用感を言語化していこうと思います
使用デッキ
世間的にはガラガラexデッキなどと呼ばれている気がしますが、それはまやかしです
ガラガラexとかいう0ダメリスクのあるカードは極力触りません
このデッキの肝は、サンドパンと小ガラガラでタコ殴りにすることです
このデッキのダメージソースを以下に示します
サンドパン 70
サンド 10
小ガラガラ 40
ガラガラex 0or80(だと思って扱う)
サカキ10
これらを組み合わせることで、多くのTier1カードを2発で沈められることが分かるでしょう
相手のキズぐすり込みでの2発のプランを常に意識することが大切です
キーカードと枚数理由
小ガラガラ
現環境における数少ない先行有利カード
先2の1エネで40ダメージが出る
先行を引いた場合にはカラカラを前に立てて小ガラガラ乗せるプランが取れるとダメージレースで大幅リード
1エネで殴り続けている間に後続のサンドパンかガラガラexが並ぶのを待っていればよい
というのも、後2で100出すにはスターミーex+サカキかナッシーex、オコリザルくらいしか存在しないため、殆どの相手に複数回殴れる点が良い
実質的に1エネで80~120出せる
強いカードではあるものの、小ガラガラ1とガラガラex1の1枚ずつ立てるのがプランとしては理想
カラカラが2枚しか入れられないことから、2枚目が腐りやすい
また、後攻引いた場合のゲームプランはサンドパンが軸になるため、後攻時にも活躍の見込みが薄い
ということで1枚採用に抑えている
サンドパン
メインカード
後1サンド後2サンドパンで計80ダメ―ジ
後3まで合わせて150ダメージ
当然強い
何より、実現難度が低いのが良い
小ガラガラも含めて、HP100になっているのも優秀なライン
ガラガラex
フィニッシャー
exということもあり、3枚目として出すことを意識する
極力コイントスしないで済ませたい
80火力として計算する際は、2ターンで80ダメくらいのリスク管理はしたい
1ゲーム1枚は立てたいので2枚採用
サカキ
中打点で殴るデッキの貴重なダメージソース
後述するTier1カードを削り切る際の足し算に必須
2枚採用
ナツメ
勝ち筋確保に必須級のカード
中打点で削ったポケモンはよくベンチに逃げられるため、そこに追撃するために必要
2枚
スピーダー
後述の、後攻カラカラスタートの際にサンドパンとのスムーズな入れ替えをしたい
序盤のテンポロスはデッキの長所を失ってしまうためなんとしても避けたい
2枚
キズぐすり
HP100のサンドパンに対する、ミュウツーのねんどうだんの確定数をずらせるなどのメリットがある
メリットはあるものの、必須カードではないため1枚
他に入れるべきカードが存在しないため採用
基本戦略
先行
小ガラガラが立つならそれを優先
そうでないならサンドパンが立つように
サンドパンのたたせ方は
1ターン目カラカラ前サンド後
先2サンドエネ(進化)
先3サンドパンエネ、カラカラにスピーダー、サンドパン前
これがサンドパンのHPを削らないため良い動き
後攻
サンドパンが後2から動けると良いね
盤面は上記のように整えてあとは、以下に示す足し算を意識して殴り続ける
対Tier1のダメージ計算と戦略
ピカチュウex
ピカチュウex HP120 闘弱点
小ガラガラ*2 (40+20)*2=120
サンド+サンドパン (10+20)+(70+20)=140
ピカチュウビリリダマシママコイル HP60 闘弱点
サンド*2 (10+20)*2=60
小ガラガラ (40+20)=60
サンダー HP130
サンドパン*2 70*2=140
サンドパン*2+サンドorサカキ 70*2+10=150
サンド+サンドパン+小ガラガラ+サカキ 10+70+40+10=130
60HPが前に出てきたらさっさと1枚割って、裏のピカチュウexをサンドパンなりガラガラなりで2枚使って潰して勝ち
ピカチュウが2枚立つ展開は、1枚目のピカチュウを2枚がかりで割って、2枚目のピカチュウ出てきたところにナツメ当てればOK
このように、基本的に3ターン目で1枚潰すプラン
その隙に裏のピカチュウが2エネ溜めているが、1枚を3枚がかりで削れる展開になることが多い
サンダーexはやや難しいものの、序盤に立った場合には自分側にダメージテンポがあるので一方的に殴りやすい
サンダーex飛ばした後に出てきたピカチュウの裏の60HPタネをナツメで呼ぶと勝てる
ガラガラexに頼らずとも勝てることが多い
注意点としては、ピカチュウex+サカキで100出ること
100のために必要な手札がピカチュウex+たね*3+サカキで5枚必要とするため、なかなかそろわないはずである
後3などで打たれたらそれはもう諦めるしかないが、中盤以降は意識したい
とても有利対面なので負けないように
ミュウツーex
ミュウツーex HP150
サンドパン*2+(サンドorサカキ) 70*2+10=150
小ガラガラ*2+サンドパン 40*2+70=150
サンドパン+ガラガラex70+80=150
サンド+サンドパン+ガラガラex+サカキ 10+70+80+10=170
キルリア HP80
サンドパン+(サンドorサカキ) 10+70
小ガラガラ*2 40*2
ラルトスが前に出た場合には積極的にラルトス自体を潰しに行く
ミュウツー手張りは5ターン目まで起動しないので、5エネ3枚でミュウツー1枚落とすのは十分に間に合う
後攻引いてサンドパンを後2で出せればほぼ勝ち
先行も小ガラガラプランが取れれば結構勝ち
サンドパンがなかなか立たなくとも、サンドパン+ガラガラexで足りる
相手が後3サナでぶん回っている場合にはガラガラexに頼る展開にはなる
先3サンドパン70→後3ミュウツーサイコブレイク150→カラカラorサンド捨て→ガラガラex80でテンポ復活
のような手順でまくり返せなくもないが基本的に厳しめ
スターミーex
スターミーex HP130
サンドパン*2 70*2=140
サンドパン*2+サンドorサカキ 70*2+10=150
サンド+サンドパン+小ガラガラ+サカキ 10+70+40+10=130
フリーザーexラプラスex HP140
サンドパン*2 70*2=140
サンドパン+ガラガラex+サカキ 70+80+10=160
ガラガラex*2 80*2=160
スターミーexとサンドパンの純粋な殴り合い
こちらは非exであるのに対して相手はexなので、獲得ポイント差で十分に勝てる
フリーザーとラプラスはサンドパンとガラガラをワンパンする手段が無いため、2回殴れる
サンドパンで2回殴るとぴったり飛ぶ
キズぐすりに対してもガラガラex+サカキで160出るので問題ない
注意点はスターミー+サカキで100飛んでくること
エネが間に合わないのでこれはとても厳しい
カスミが表2枚出してくるのも厳しい
表1枚程度なら先後逆転程度の差しかないので影響薄
いざとなったらガラガラexに頼ること
以上のように、サンドパンデッキは全Tier1に対して明確に勝ち筋が存在するため、プレイング難度も低く戦いやすい
実際に勝率も高い
サナの回りやカスミの回り次第で一方的に負けられるが、こちらもガラガラexでひっくり返しうる
対Tier2
リザードンex
テンポ遅いので、ヒトカゲをナツメで呼んで削りつつエネ消費を誘発
ファイヤーとリザードでポイントを取り切るイメージ
他のデッキは表のexを殴っていれば良いが、リザだけは裏のヒトカゲ削りたい
マタドガスカイリュー
マタドガスが闘弱点なのでさくっと割れるため、カイリューのエネルギーが揃う前にハクリューにタッチできて削り切れる
闘ミラー
まだまともな闘デッキに当たったことない
ナツメとスピーダーによるベンチの回し合いになった末にガラガラコインゲーになる予感
ナッシーex
先2で100ダメくらい飛んできて勝てないので諦めている
タマタマのうちになんとかしたい
デッキの魅力
レッドカードに強い
2進化ポケモンのようなハンドで順序良く行うべきコンボが存在せず、盤面にエネ貼って殴るだけなのでハンド依存性が非常に低い
ハンド依存が低いということはレッドカードを打たれてもさほど困らないということ
相手は1枚手札を使っているのに、こちらは大して影響がないとなれば、有利なのはもちろん自分側
最近フリーザー単などが積極的にレッドカード打ってくるのでそれに動じなくてよいというのは精神衛生上も良い
プレイ難度が低い
ミュウツーを使っていた時は相手からのダメージプランを意識して、エネを前に貼るか後ろに貼るか、はたまたサナに貼るかの順序が難しかったです
サンドパンはとりあえず各ポケモンに1枚貼っておけばよいので楽
その他細かい戦術
exは添えるだけ
相手視点はガラガラex倒して2ポイント稼ぎたい気持ちと、ガラガラに160出されたらどうしようという気持ちで、ベンチにもじもじとエネルギーを貼っていることが多い
相手が悠長している間にex抜きで殴り切ること
ガラガラexには1枚エネ貼っておいていつでも前に出せるようにはしておくこと
エネルギーの注意点
1つのカードに1枚まで
殴る瞬間に1枚追加で2枚にすればよいので、2枚で待機する必要はない
特に、ベンチにサンドカラカラと並んでいる時にはエネは1と1にしておくこと
トップでサンドパンを引くかガラガラexを引くかで前に出す方が変わるので、偏らせないこと
ナツメケア
ポケポケはナツメケアくらいしか実力要素がない
ガラガラexをベンチに立てた場合にはex呼ばれて割られてポイントレースで負けるのを防ぐために、必ずタネは配置する
ガラガラexが前に立っている終盤には、タネを呼ばれてリーサル取られることがあるので、ベンチを空にするケースも存在する(主に不利状況で発生)
ベンチ回し
サンドパン+サンドパン+ガラガラex
サンドパン+小ガラガラ+ガラガラex
のどちらかで3体分回すのが基本プランではあるものの
長引いた際には、削れた小ガラガラを素逃げし4体場に並ぶようなプランを取る
対レッドカード
進化できないタイミングでは博士を打たないようにして、レッカ後のドロソを確保する
また、タネを2枚置いたあとのモンボは打たずに手札に置いておくと、レッカ後のドロソとして使えて無駄にならない
進化後のポケモンを引けていない時は、あえてタネを置かずダブつかせておくとレッドカードを打ってくれる時があるので、それも期待してみる
進化引けたら儲けもの
不採用カードと理由
カモネギ
HP60で盤面に居続けるのが邪魔
カモネギがいるよりガラガラやサンドパンがいた方が良いので、いない方がいい
サワムラー
30ダメしか出ないやつが盤面にいるのは邪魔
サワムラーがいるよりガラガラやサンドパンがいた方が良いので、いない方がいい
オコリザル
スターミーexやピカチュウexに容易に割られないHP100が強いので、HP90は弱そう
後攻は既にサンドパンで十分な火力が出ているし、先行時のメリットが見当たらない以上は採用理由がない1枚しか持っていないだけなので、2枚目引いたら試してみるつもりではある
レッドカード
利敵カードを採用する意味無し
そもそも採用スペースが無い
あとがき
このように、その時ハマっているゲームの記事を突然書くこともあります
実績がなかろうが文字に起こすのが趣味なのですから勝手に書かせてもらいます
以前もエムホールデムなども書いていましたしね
最近裏紙の更新時刻が遅れまくっているのも、天鳳打ってないのも
全てはぽけぽけのせいです
おそらくそのうち飽きるとは思うのですが、当分は遊んでると思います
フレコはこちら
8776632718478270
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう
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