【姫麻雀】雀姬から学ぶ中国語 第10回
実に1か月ぶりの更新となります
下の問題の解答の続きとなっています
問題翻訳↓
解答前編↓
すっかりわたしも忘れてしまっていますが、上の2つを読み返して復習しつつ解答ページの翻訳を再開していきましょう
解答本文
解答ページはこちら↓
解答本文(の一部)はこちら↓
2.追求滿貫的思路
要做滿貫要做到:滿足【碰了南】+【混一色】
也就是:東1翻+南1翻+混一色2翻=30符4翻=7700點
做混一色,拆光2278筒或拆光678,都會從1向聽掉到2向聽
東已經完成,目標混一色的話,碰到南就是7700,碰不到南,就是3900,已經滿意了
那麼應該做哪一門的混一色呢?
678索雖然是完成了的順子,但是索子還少1個搭子,
拆掉678索後。78筒吃69筒、2筒+南+北的碰都不算太難完成,所以做混一色拆掉678索更好
結合上面的分析,考慮到巡目較早,速攻點數較小,而且筒子的混一色,做牌中需要的[69筒\2筒\南\北]都比較容易打出。
結論應該是拆678索比較好了。
日本語訳
2.満貫を追求する思考
満貫にするには、南をポンして混一にしないといけません
東1翻+南1翻+混一色2翻=30符4翻=7700点でも良いでしょう
混一色にするなら,2278筒か678索を崩しきって,1向聴から2向聴に落とすことになるでしょう
東は既に完成,混一色を目標にする話では,南をポンすると7700,できなくても3900,既に満足な打点です
それではどちらの色の混一にするべきでしょうか?
678索は完成した順子ではありますが,索子はまだ搭子1つで少ないです。
678索を切った後、78筒で69筒をチーや2筒と南と北のポンもあまり難しくはなく,それ故混一色にするには678索を切るのがより良いです
上の分析を合わせると,巡目が比較的早いことを考慮し、速攻の点数が比較的小さく,その上筒子の混一色で必要な牌(69筒2筒南北)全て比較的容易に打ち出されます。
678索を切るのが比較して良いと結論づけました。
単語解説
「要~、要…」:「~するには、…しなくてはいけない」
「做到」:「する」という意味の「做」と完了意味の「到」を合わせて「やり遂げる」
「也就」:「~もまあ」という婉曲的な表現です
今回は7700も実質満貫でしょと言いたげですね
「光」:「~し尽くす」という補語のはたらきをします
「拆光」で「取り壊し尽くす」となりますね
「都」:「~さえ」といった強調の意味です
一度どこかで出てきた記憶がありますね
また、「全て」といった意味でも使っています
「會」:「~できる」「~だろう」
「從」:「~から」
「已經」:「既に」
「已」に「既に」という意味があり、「經」は「経過」の「経」です
「就是」:「どうあっても」「するとすぐに」「ただ~だけ」
就も是も頻出な上に意味が複数あってとてもややこしい単語ですね
今回は「どうであっても」と取りました
「雖然」:「~ではあるが」という接続詞
どうやら「雖」は日本語にも「いえども」という読みで存在するようです
「雖然~、但是…」で「たとえ~であっても…」という意味です
「但是」:これだけでも「ただし~」という接続詞です
「算」:「推測する」
「太」:「大きい」「最も」
「不太」で「それほど~ではない」という意味になります
「更」:「よりいっそう」
「而且」:「そのうえ」
あとがき
「那麼應該做哪一門的混一色呢?」という見慣れない漢字の多い一文をすんなり訳せた時はかなり気分が良かったです(第9回で扱った内容だけで訳せます)
やはり勉強は楽しいですね
もっとペースを上げて更新していきたいのですが、いかんせん初学者なので時間がかかってしまいついつい後回しになってしまいがちです
今後も気長にお付き合いください
それでは、今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう
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