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東京在住の石川県人が、時々どうにもこうにも懐かしくなる故郷の味

今回の見出し画像は、松本清張の『ゼロの焦点』のクライマックスシーンで知られる「能登金剛」です。

本日、さいはて映画祭実行委員会の公式Twitterで、こんなことをつぶやきました。

映画祭の公式アカウントが何の話してるんだ? とツッコみたい方もいらっしゃるとは思うのですが……。
「かぶら寿し」は私の大好物なんです。
でも子供のときはいま一つ、おいしさが分からなかったんですよね。
ところが大人になると、たまらなくおいしい。
おいしく感じるかどうかが、石川県人の「大人かどうかのバロメーター」です。(※個人の感想です。)

名前に「寿し」とついてますけど、お寿司ではありません。
上の四十萬谷さんのサイトの説明を引用しますと、

「塩漬けしたかぶ」に「塩漬けした鰤」を挟み、米糀で漬け込んで発酵させた石川県伝統の発酵食品です。

発酵した「かぶ」と「鰤」のハーモニーがたまらないんですよね~。
これをつまみながら能登のお酒を飲んだら、秒速で”我が世の春”みたいな気分になれます。(※個人の感想です。)


他にも、私が独断で選ぶ「東京在住石川県人が懐かしくなる味」をご紹介しましょう。
続いてはこちら!

圓八のあんころ餅!
なめらかな餡子からほんのり竹の香りがして、唯一無二の味!
賞味期限が「製造日当日のみ」なので、東京ではめったに手に入りません。
ですので、石川に帰省している友人・知人がSNSに「あんころ餅買いました」「今食べてます~」みたいな投稿をしていると、「キィーーーー! 食べたいッ!」と、歯ぎしりすることになります。

金沢駅の駅ナカでも売っていますが、夕方には売り切れていることが多いので注意!
”あんころ餅の口”になってるのに手に入らないと、ダメージが大きいです。


最後にもう一つ。

加賀棒茶!
良質なお茶の茎を使ったほうじ茶です。
香ばしくて、おいしい!
香りで心が和みます。
私は郷里の金沢に入る叔母から「何か送ってほしいもんない?」と訊かれたら、よく加賀棒茶をリクエストします。

他にもご紹介した物がたくさんあるのですが、今日のところはこのぐらいにしときます!

映画祭の公式アカウントなのか、食いしん坊アカウントなのか分からなくなってきましたが、今日も読んでくれて、あんやとね~。
ほしたら、またね~。

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