さいはて奥能登珠洲映画祭実行委員会

能登半島の先っぽ「珠洲(すず)市」で2024年開催予定の「さいはて奥能登珠洲映画祭」実…

さいはて奥能登珠洲映画祭実行委員会

能登半島の先っぽ「珠洲(すず)市」で2024年開催予定の「さいはて奥能登珠洲映画祭」実行委員会です。 映画祭への道のりを発信していきます! 「さいはて映画祭」で、観て感動! 参加して笑顔!

最近の記事

話題のAIに珠洲市について訊いてみた

みなさん、ChatGPTをご存知でしょうか? OpenAIという会社が公開している人工知能チャットボットでして、人間同士の普通の会話のような手軽さで、質問や対話ができると話題のWebサービスです。 「これが一般に活用されるようなると、誰もGoogle検索を使わなくなるのでは?」ということでGoogle社が戦々恐々としているという話もある一方、「使ってみたけど、質問への回答が全然正確じゃない」という声も耳にします。 賛否両論あり、「どんな感じなんかね~?」と思ったので、試しに

    • 地産地消文化情報誌『能登』2023年冬号が発売中です

      地産地消文化情報誌『能登』2023年冬号がわが家に届きました。 表紙の通り、特集Ⅰは「七尾・一本杉通り物語」。 ということで、今回の投稿のトップ画像は、石川県の七尾湾の景色にしてみました。 石川県外の皆さんにご説明しますと、七尾市は能登半島の中央に位置しています。 和倉温泉が有名で、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で度々第一位に選ばれている旅館「加賀屋」をご存知の方も多いと思います。 お城が好きな方でしたら、七尾と聞くと山城「七尾城」を思い浮かべるかもしれませんね。

      • 「珠洲焼 篠原敬展」@銀座松屋のご案内をいただきました

        今回が2023年最初の投稿です。 ごあいさつが遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。 2019年の春のことです。 新宿のギャラリーで「珠洲焼」の展示があると知って、出かけていったところ、珠洲市からいらっしゃっていた作家の篠原敬さんと初めてお会いしました。 その日以来、ずっとお付き合いが続いている篠原さんから、松屋銀座での展示会のご案内をいただきました。 珠洲の土を用い、釉薬(うわぐすり)を使用しない珠洲焼を見る度に、力強さと洗練された美しさが両立して

        • 「全国旅行割」で、ぜひ奥能登へ!

          11月25日から、全国旅行支援(全国旅行割)が始まりましたね! これを活用して最近旅行に行かれた方も多いのではないでしょうか? このアカウントで繋がっている方々からも、「能登に行ってきました!」というご報告を何度かいただいています。 中には、私たちの情報発信がきっかけで初めて珠洲を訪ねたと知らせてくだった方もいらっしゃいました。 このnoteやツイッターからの情報が、珠洲を知り、訪ねてくださるきっかけになったのでしたら、こんなに嬉しいことはないです。 今後も奥能登の魅力、珠洲

        話題のAIに珠洲市について訊いてみた

          季刊誌『能登』最新号の特集は珠洲!

          地産地商文化情報誌『能登』の2022年秋号が、わが家に届きました。 この号の特集は「珠洲の引力 先端の魅力」! 本州で最も人口が少ない市である珠洲市は今、移住者が急増しています。 2012年度から2016年度までの5年間の移住者は135人。 2017年度から2022年度までの5年間は269人と、ほぼ二倍に増えているそうです。 また、過去五年間の移住者の約8割が30代以下と若いことも特徴的です。 季刊『能登』2022年秋号には、「能登半島最先端のまち」の魅力に引きつけられ、

          季刊誌『能登』最新号の特集は珠洲!

          珠洲市三崎町寺家のお祭

          前回投稿からずいぶん間隔が空いてしまいましたが、その間に奥能登・珠洲市では七月の「飯田町燈籠山祭り」を皮切りに、各地区のお祭が開催されています。 ……とは言え、一昨年、昨年に続いて中止となった地区もありますし、例年より規模を縮小しての開催、という地区もありました。 私は八月に珠洲に行くつもりでいたのですが、予定していた時期が近づくにつれて東京のコロナ感染者数が増え、迷った挙句、予定を中止しました。 残念ながら今年の珠洲のお祭にはまだ行けておらず、寂しく思っていたところ、三崎

          若い力

          珠洲市の飯田町では、ゴールデンウィーク中にこちらのイベントが開かれていたそうです。 以下、記事からの引用です。 飯田町商店街のいろは書店さんも、当日の様子をTwitterに投稿されてました。 「ちょんがり節」が演奏されているところをツイートしている方もいらっしゃいました! お店の2階がステージに! 因みに、このお店は「しげ寿司」という立派な看板が上がっていますが、お寿司屋さんではありません。 ちょっと何言ってるか分からないかもしれませんね(笑)。 上の北國新聞の記事に

          加賀藩の参勤交代がきっかけ

          奥能登では今、深紅の花が特徴的な「のとキリシマツツジ」が見ごろを迎えているそうです。 5月3~5日は、能登空港での展示会が3年ぶりに開かれているとのこと。 また、5月中旬までは、奥能登の個人お宅のお庭等、68カ所でキリシマツツジが鑑賞できる「のとキリオープンガーデン2022」も開催中です。 Twitterに、こんなにきれいな写真をアップしている方もいらっしゃいました。 また、この「のとキリシマツツジ」が6株、さいはて映画祭の開催地・珠洲市から、埼玉県の鴻巣市の法要寺とい

          加賀藩の参勤交代がきっかけ

          東京で石川県の味が楽しめるお店をご紹介します! その3

          昨日の投稿に続いて、東京で石川県の味が楽しめるお店をご紹介します! 水道橋駅近くにある『能登美』さんです。 リンク先の宴会メニューにも「能登産ぶり」「加賀レンコン」等、石川県人の心が浮き立つ言葉が並んでいます。 これまでにこのnoteでご紹介したお店のなかで、私が行った回数が一番多いのは、こちらの『能登美』さんです。 東京在住の同郷の人の間で、よく知られているお店という印象ですね。 ドリンクメニューのほうも、「手取川」「加賀鳶」等、石川県人にはおなじみの日本酒が並んでいま

          東京で石川県の味が楽しめるお店をご紹介します! その3

          東京で石川県の味が楽しめるお店をご紹介します! その2

          以前、このnoteで「東京で石川県の味が楽しめるお店」として、築地の「千里浜」というお店をご紹介しました。 今日は、渋谷にある「北陸旬鮮 かわせ」さんをご紹介したいと思います! ぜひ、リンク先のメニューをご覧になってください。 コース料理の名前が「かがやきコース」「はくたかコース」「つるぎコース」。 石川県人なら、この時点で「わかっとるね~」と思われるはず。 (「かがやき」「はくたか」「つるぎ」は、北陸新幹線の列車名です。) 本日の「おすすめメニュー」はこんな感じでした

          東京で石川県の味が楽しめるお店をご紹介します! その2

          すずちゃんが福井に

          noteから、こちらの通知が届きました。 合計1000回もの「スキ」、ありがとうございます! さて、先日こちらの記事で、珠洲の沿岸に度々姿を見せていた野生のイルカ「すずちゃん」をご紹介しました。 須須神社でイルカを題材にした御朱印が考案されるほど注目されていたすずちゃんですが、実は昨年末頃から行方が分からなくなっていたそうなのですが…… 上の記事の通り、福井市の鷹巣漁港に、すずちゃんと思われるイルカが現れたとのこと。 以下、上の記事からの引用です。 元気そうで何より

          塩浜祝い

          こちらの記事によりますと、4月21日珠洲の揚げ浜式塩田で「塩浜祝い」という神事が行われたそうです。 揚げ浜式製塩は、能登に400年以上前から伝わる伝統的な製法。 「奥能登塩田村」はその伝統を伝える、塩の総合資料館です。 仁江海岸の海水を塩田に撒く様子を、NHK朝ドラ『まれ』でご覧になった方も多いかと思います。 「塩浜祝い」は、塩づくりの始まりの時期に行われる神事。 多くの行事と同様、昨年、一昨年はコロナ禍で中止だったそうで、三年ぶりに行われたそうです。 お祭りや行事の再開

          引退馬の”終の棲家”

          度々書いている通り、「さいはて映画祭」の開催地となる奥能登・珠洲には、みなさんにお勧めしたい場所や、まだ行ったことはないけれど近いうちにぜひ!と思っている場所が沢山あります。 今日は、私がぜひ訪ねたいと思っている場所のひとつ、珠洲市三崎町の「タイニーズファーム」をご紹介します。 以下、リンク先からの引用です。 競争馬として活躍した馬が引退後、余生を過ごす”終の棲家”がタイニーズファーム。 事前予約をして、参加費をお支払いすると、奥能登の豊かな自然のなかで暮らしている馬たち

          空港が道の駅

          東京在住の私が、さいはて映画祭の開催地・珠洲に行く際は、よく「のと里山空港」を利用します。 実家のある金沢まで新幹線で行き、金沢で用事を済ませてから陸路、珠洲へ、という場合もあり、こちらの場合は途中の景色も楽しめるのですが、飛行機ですとフライト時間がわずか1時間なので、手軽さ優先なら飛行機ということになります。 ……というわけで、これまで度々利用している「のと里山空港」ですが、実はここは空港でありながら、道の駅でもあるんですよ~! こちらの道の駅の公式ホームページでも、「道

          春祭

          こちらは、さいはて映画祭の開催地・珠洲市の「いろは書店」さんのツイートです。 春日神社や、いろは書店さんがあるのは、珠洲市役所そばの飯田町。 この飯田町で、4月20日に町の守り神「春日神社」の春祭が三年ぶりに行われたそうです。 コロナ禍による中止を経て、三年ぶりの催行。 「御神輿に手を合わせる、氏子の皆さんの姿が、本当に素敵でした」 という一文が胸に沁みます。 こちらのツイートがきっかけで、先日行った落語会で、ある噺家さんが話されていたことを思い出しました。 こんな風

          嬉しいご連絡をいただきました!

          今日は珠洲にお住まいの方から、私たち実行委員会に協力をしたいとご連絡をいただきました。 映画祭の開催は、容易なことではありません。 それだけに、今回のようにご協力を申し出ていただくと、本当にありがたく、心強く感じます! さて、今日は石川県のサッカーチーム「ツエーゲン金沢」のこんなツイートを見かけました。 「ホームタウンサンクスデー」って??と思ったら、こちらに説明がありました。 以下、リンク先からの引用です。 素敵な企画ですよね! 5月1日は珠洲市ホームタウンサンクス

          嬉しいご連絡をいただきました!