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あの日から15年経ちました

今日は3月25日。
15年前の今日、午前9時41分に能登半島地震が起きました。

この日、輪島市、七尾市、穴水町で、最大震度6強の揺れを観測し、珠洲市では最大震度5強。
亡くなった方がお一人、怪我をされた方が三百名以上、県内全域で三万棟以上の建物が被害を受けました。

最近も能登や、日本の各地で地震が続いていますし、不安に感じられている方が多いことと思います。
改めて、自然災害への備えはしっかりとしておかなくてはと思い、今日は自宅に用意してある非常持ち出し用のリュックの中身の点検をしました。

2007年の能登半島地震は、観光面にも大きな打撃を与えたそうです。
そして、そこからの復興を目指す過程で、現在も人気の「能登丼」が生まれたとのこと。

能登丼は、「○○と××が載っている丼」という風に、特定のメニューを指す言葉ではありません。
「能登の食材をふんだんに使い、箸、器も、能登のものが使われている丼」の総称で、中心となる食材も海鮮だったり、能登牛だったりと、お店ごとにいろんな味が楽しめるのが特徴です。

この、地震からの復興を機に生まれた「能登丼」が、コロナ禍の今、さらに進化している、という記事を最近見かけました。

コロナ禍による客足の減少や、巣ごもり需要を見込んで能登の有志の皆さんが2020年に「レトルト能登丼」の開発を始め、約2年間かけて完成に至ったそうです。
能登らしい、たくましさ、力強さを感じるニュースだと思います。
レトルト版もぜひ食べてみたいです。


今日も読んでくれて、あんやとね~。
ほしたら、またね~。

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