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TLRホイールが付いていたのでチューブレス化してみた
マイバイク、エモンダSL5 Discには、Trekのロード系完成車標準とも言えるAffinity Disc TLRホイールが付いていました。
つまりチューブレスレディタイヤにすればチューブレス化できる!と気付き、チューブレス化をしました。
色々なところで言われていますが、チューブレス化のメリットとして、構造上リム打ちパンクというのが無くなる、空気圧を低めに設定して乗り心地の向上を図れる、そして何よりチューブ分軽くなる。デメリットはシーラントで塞げない様な大穴が開くと一発で走行不能に…となります。
そんなに大きな穴が開いたり、タイヤが裂けたりといった事はオンロードを走っている限りまずないだろう、と考えてやってしまっています。
ロングライドのトラブル時どうすんだ?って言われますが、その時はその時、と割り切りが必要かな、と。
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必要な道具は上写真と下記のとおりです。
・TLRホイール/TLRタイヤ(当たり前)
・チューブレステープ
・チューブレスバルブ/バルブコアツール(LEZYNEのチューブレスバルブキャップ)
・シーラント剤/シリンジ
・フロアポンプ
あった方がいい物
・タイヤブースター
![](https://assets.st-note.com/img/1644029894204-RzLhBgLoNk.jpg?width=800)
ホイールからノーマルのクリンチャータイヤを外し、リム面をキレイにしてチューブレステープを貼っていきます。今回使ったパナレーサーの物は少し硬めなので、ピンと張らせながら2周、バルブ周囲10cm程度にもう一枚貼り付けています。
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1本250gと軽量な事から選びました。
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タイヤレバー/石鹸水は必要ありませんでした。
どうしてもタイヤが嵌まらない!という方はIRCの組付け動画を観るといいと思います。
フロアポンプでビード上げを試みたのですが、あえなく失敗。
タイヤブースターのお世話になることにしました。
自分はシュワルベの物を使っています。
8000円程度と結構な価格ですが、どうせ今後もチューブレスだし、と思うと買っておいても損にはならないかな?と。
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バルブコアが入っているとエアが入っていかないので、注意!
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前述の通り、LEZYNEのチューブレスバルブのキャップです。
バチン!バチン!と結構な音とともに両方のビードが上がったらスピード勝負です。あらかじめ用意しておいたシリンジで一気にシーラント剤を流し込み、バルブコアを素早く組み付けます。ここで時間を取られるとせっかく上げたビードが落ちてしまったりするので注意です(お約束ですがやらかしました)。
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無事シーラント剤が入ったらタイヤ全体に行き渡るように、ぐるぐる手で持って回しましょう。回り切れば多少の漏れ部分はシーラント剤が塞いでくれます。
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この時、プチプチやシューッと音が鳴るようならどこかでエア漏れしています。
今回は特に問題なくいけました。
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両輪とも終わったら完成です。
お疲れ様でした。
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