絶対音感。

つまらない妄想に取り憑かれている

絶対音感について

細かいことは覚えていないけれど、僕が学生の頃だった20年くらい前に出版された「絶対音感」という本によって市民権を得た言葉のように思う

いわゆる音がドレミで聴こえるというやつ

ちなみに僕にはなく、相対音感なんだけど
それすらあんまりない

作曲家は絶対音感と相対音感を両方持っていた方がいいと言われたが、あいにく僕はどちらも持っていない
でも、困ったことはない
まぁ、たまに不便だけど

昔は絶対音感に憧れたこともあったけど
今となっては、「背が高いといいなぁ」
くらいのことと変わらない

そんなとはどうでもいい

話が脱線した

絶対音感の話

音の国際基準値である440HzをA音(ラの音)から構成されるドレミファソラシド
によって後天的に身に付いたもので

日常のあらゆる音がドレミで聴こえる
人によって精度は違うけれど、ドレミからズレている音については「ドより少し高め」とか「ドとド♯の間くらいの音」といった風に聴こえているらしい

絶対音感の教育は5歳までに行うと身につくと言われているんだけど

人間ってすげーなって思う反面
ちょーこえーとも思う

そもそも音にはドレミなんてなくて
この周波数はラにしましょうと決められたもの

国際基準値が制定される前は、時代や国によってチューニングの基準値は違ったわけだし

そんでもって妄想って何よ?ってのは

国際基準値の440HzのA音(ラ)が
明日急に445Hzにしますってなったら

絶対音感持ってる人たちはどうなるのよ?

聴こえるあらゆる音が全部音痴に聴こえて
頭おかしくなっちゃうんじゃね?

ノイローゼになっちゃうよ…

絶対音感、こえーよ…

どうでもええ話

今日もこれといった写真がないので、なんかわからんけど音楽始めた頃に楽譜覚えるのに先生から与えられた教材。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?