見出し画像

聞こえる音、聞こえない音

水溜りボンドというユーチューバーさんたちが

ある一つの音声が年齢によって聞こえ方が違うという動画をあげていた
これはなかなかすごい話だ

実際の動画はこちら


ちなみに、現在39歳の僕は「とったのかよ」に聞こえるのだが 、周波数帯域を変えていくことで実際聞こえ方の違いはわかる

人間の耳は、20Hz(低音)~20000Hz(高音)まで聞こえるとされていて、歳を取るごとに高音域の周波数が聞き取れなくなる
これを可聴音域というのだけれど
僕は18000Hzくらいまでしか聞こえない

ただ、現在は様々な騒音や電波によるノイズが多すぎて若い人でも20000Hzまで聞こえている人は少ないとも言われている
実際、僕が22歳の時に測ったところ19000Hzくらいまでしか聞こえなかった

昔、コンビニの前で高周波を流し、中年以上にわからないんだけど、若い人には不快にさせることで店前に若者をたむろさせない方法として有名になったモスキート音ってやつがまさにこの現象

僕がちょっとした危機感を感じるのは、これをうまく利用すればメディアなどで子どもと大人に一つの音声で同時に違う情報を流すことができるんじゃないかというところ
知らないだけでもうすで使われているのかもしれない
(誰か知ってたら教えてください)

ちなみに、僕なりに色々やってみたがこれといった効果的なものは作れなかった
でも、なんとなくできそうな気がしている
作れた時にはまたあげよう

危険だ
非常に危険だ
殿、これは由々しき問題ですぞ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?