見出し画像

チュニジアごはん🇹🇳

2023.10.10

今日はチュニジアごはん🇹🇳

チュニジアって聞いたらもうイベールの「寄港地」なんです。(チュニスからネフタ、って曲があるのです。チュニスはチュニジアの首都ね)だからなのか、地中海のイメージしかなくて、アフリカ!っていう気があんまりしないのです。でもアフリカ。アルジェリアとリビアに囲まれた国です。
そして、ヨーロッパの人々が「アフリカ」と初めて呼んだのがこの地域なんだそうです。

お料理です

クスクス(鶏肉とトマト煮込み)
ブリーク(じゃがいもとツナと卵の包み揚げ)
トマトときゅうりのサラダ


クスクス、全粒粉なので香ばしかったです。


クスクスはもうわが家ではメジャーな食べ物。そして今日はトマト煮込みを添えました。大人はここに、ハリッサも!!
そう、ハリッサ。私はハリッサがだーい好きなのです。
ハリッサとは、パプリカととうがらし、コリアンダー、クミンなどのペースト。塩味も強くて辛いので、日本でいう「柚子胡椒」みたいなものです。
これをカルディで見つけてからもう何個目なんだろう…いろんなものにつけて食べちゃいます。おいしー!

ブリークは春巻きの皮でやってみました


ここで「とろーり」になるはずだったのですが…次回がんばろう。



ブリークは、おとなりのアルジェリアの時に作った「ブレク」の仲間です。チュニジアのブリークは、春巻きの皮に(本当はフィロといううすーい生地)ゆでたじゃがいもとツナ、そこへ生たまごをぽとん。慎重にはじっこをとじて油の中へ。
うまくいけばナイフを入れると黄身がとろーり、になるそうですが、春巻きの皮がフライパンにくっついて手間取ったので黄身が固まってしまったのです。かなしい…
まあ、でもここにもハリッサをつけて食べればごきげんです。ハリッサ、万能すぎる。(そして私が好きすぎる)


中東では「羊飼いのサラダ」って呼んでるみたい


トマトときゅうりのサラダは、いつもならクスクスを入れるところなのですが、今日は抜きで。お野菜を切って、レモンとオリーブオイルと塩こしょうでなんとかなるの、ほんとにいい。(だいたいいつもこれ)

私は世界史苦手だったけどカルタゴはチュニジアにあるんですね。そして、これは最近のことだけれど「アラブの春」の唯一の成功例だったり。歴史的にもいろいろ激動の国なのだなぁ🇹🇳



#チュニジア料理
#ブリーク
#おうちでお国料理
#おうちごはん
#料理で世界旅行
#世界のごはん
#世界の料理
#食の世界旅行
#子どもの自主学習に親ものっかってみる
#子どもと世界のごはん
#子どもも食べられる世界のごはん
#親子で楽しむ自主学習
#子どもと学ぶ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?