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今日はラトビアごはん🇱🇻

2024.2.5

今日はラトビアごはん🇱🇻

ラトビアはバルト三国のひとつ。そして、私がいつもにこにこしながらインスタで拝見している日本好きラトビア人、アルトゥルさんのお国でもあります。


お料理です

スペチャピーラージニ(ベーコンの角切り入りのパン)
シルケ・クレユマ(じゃがいもとニシンのカナッペ)
牛肉のサワークリーム煮
野菜スープ

おやつ
りんごケーキ

三日月ではなくなってしまった


久々のヨーロッパなので、張り切りすぎてしまいました。
本来なら主食はライ麦パンなんだけど、かわいい三日月型のパンが紹介されていたのでそっちを作ることに。名前が長いんだけど、ただピラーギ、とかピラグス、とかいろんな名前で呼ばれているみたい。
しかしこのパン、発酵は一時発酵のみ。あんまりふわふわな感じはしないけど、固いってわけでもなく。朝食とかおやつ代わりなんでしょうね。中に入っている厚切りのハム(ベーコンのかわり)と玉ねぎがとても美味しい。
焼くときに思いっきりひん曲げて三日月型にしたのに、膨らんでミニコッペのようになりました。

シルケ・クレユマ。不思議ななまえ。


シルケ・クレユマ。先日私はついにニシンの缶詰(燻製されてオイル漬けになったもの)をIKEAで手に入れたのですが、裏を見るとラトビア産と書いてあるではないですか!


キッパーヘリング、というそうです


ラトビア産!!

というわけで今日のために買っといたんでした。ニシンって好き嫌いが分かれるというか、なかなかなお魚だと思っていたのでわりと覚悟していましたが、普通に美味しい。何もせずおディル様をのっけて食べても美味しい。燻製だからかな。
で、それをクリームチーズとヨーグルトのソースに玉ねぎとともに和えて、ゆでたじゃがいもスライスの上に乗せるだけ。まったりソースとニシンがとてもよい!そしてソースの中にもディル、上にもディル、わが家のおディル様大活躍です。寒いのによく大きくなってくれた。ありがとう!

牛肉のサワークリーム煮。肉で肉とプルーンを巻く。


牛肉のサワークリーム煮は、ひき肉を薄切り肉で巻くという強気なメニューです。さらにサワークリームで煮ちゃう!作りながら、肉で肉を巻くことについて考えましたが、焼くときに形はくずれないし、美味しさを閉じ込めてくれる感じもあるのでこれはこれでいいね!と思いました。さらにこの中にはひと粒プルーンも一緒に入れてある。食べたときにプルーンのすごさを思い知りました。お肉と果物ってたまに一緒になるけどそれには意味があるんだな。

お肉いっぱいなので、野菜をたっぷりめに入れたいつもの野菜スープとともにいただきました。

地味な見た目だけど美味しい。
めちゃくちゃ美味しい。あんなに簡単なのに。


そしておやつ。
クックパッドに、ラトビアの人に作ってもらった、というりんごケーキのレシピがありました。レシピを読んでおどろいたのですが、さらさらの粉と砂糖だけ混ぜて、千切りのりんごと粉たちをミルクレープのように重ねていき、最後に粉をかけた後にバターを散らして焼く…ですって??私の知っているケーキのどれにも当てはまらない。というわけで作ってみました。美味しくなりそうな予感がしたので。
実際焼いてみると、表面がクレームブリュレのようにぱりっとして、りんごもぱりぱりで、中はしっとりケーキになっていました。美味しい…とても美味しい…雑に言うとハッシュドポテトのりんごバージョン、といえば伝わるかな。これは、すごく画期的!多分失敗も少ないと思う!

バルト三国って何だか私は勝手に思い入れが強いのです。(多分中学生の頃に独立したので強く印象に残っているんじゃないかな)テレビやインスタなどでみると、とても美しい旧市街があったりして、行ってみたいなぁと思う国のひとつです🇱🇻




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