企画会議がしたいんじゃっ

今日はテレビ千鳥的なタイトルにしてみました。
いかがでしょうか?笑

オリラジ中田さんのYouTubeを見ていたら、企画会議がしたくなり、またその気持ちをnoteに綴りたくなり、今書き出しています。


会議が好きです。


今は不動産業界に勤めている僕ですが、前職はスーパーの店員さんとして働いていました。

「ガラリと方向性が変わりましたね。」とよく言われますが、自分の中ではそうでもないんです。おっと今日の話の趣旨はそこじゃないので、この話はまたどこかで。


そのスーパー時代の良い思い出の1つが会議です。

僕が働いていたスーパーでは(他のスーパーもそう変わらないと思いますが)、野菜・肉・加工食品などのカテゴリーごとに売場の責任者がいて、各カテゴリーごとに定期的に会議が開かれます。

例えば、野菜売場の会議であれば、それぞれの店舗の野菜売場責任者と本社商品部野菜担当という顔ぶれです。

社会人になりたての僕は、会議という響きに憧れを抱きつつも、売場の責任者になるには早くても3年くらいはかかるので、会議は他人事のように考えていました。

しかし、入社2年目にして会議への出席が決まります。輸入食品の取扱いを増やして、輸入食品も加工食品とは分けて1つのカテゴリーとみなそうという動きがあり、輸入食品売場の責任者に任命されたためです。

野菜などの他のカテゴリーと比べたら小規模ですが、大きな不安と高揚感を抱えながら毎回出席したものです。


そこでは、まだペーペーなので大人しくしていることが多かったですが、そんな僕にもたまに意見を求めてくれてすごい楽しかったことを覚えています。



良い会議と悪い会議


"特に議題もないのに集まる会議"、"ダラダラと時間だけが過ぎる会議"など世の中には悪い会議が溢れているそうで、書店に並ぶ本や今まで読んできた本の中には、"会議では○○しろ!"という文字を何度もみかけました。

しかし、本当にみかけただけで、そういったアドバイスは効率重視のものが多く腑に落ちませんでした。

冒頭でご紹介した動画では、出演されているお2人がそれぞれの意見やアドバイスをお互いに発表しては賛同しを繰り返しており、僕が好きな会議はこれだと強く思いました。

知恵も知識も自信もまだまだ足りないので、あんな会議ができるよう、僕もこれから精進していきます。



物事の理由を考えるクセをつける

早速アイデアを出す筋肉を鍛えます。

アイデアを出すためには、流行っているモノ・コトが流行っている理由であったり、それを実行した人の思惑であったりを日頃から考えるクセづけが大事らしいです。

そのため、今回のこの動画を出す中田さんの思惑を僕なりに考えてみようと思います。

動画の中で、中田さんは「芸能人ユーチューバーの次は優秀な制作マンの流れが来る」と仰っていたので、優秀な制作マンである高瀬さんと話したい、応援したいという純粋な気持ちがほとんどなんだと思います。

しかし、中田さんは計算高い方だと思いますので、それ以外のユーチューバーとしての思惑に焦点を当てます。


①スナック西野のオマージュ

中田さんはキングコング西野さんを尊敬されており、オンラインサロンなども真似てきたそうです。
現在、西野さんは「スナック西野」という、様々な業界の方と飲みながら話す動画をYouTubeに上げており、それの中田さんバージョンをやってみたのではないでしょうか?


②人にアドバイスしたことを自分でも取り入れている

相方の藤森さんや、はんにゃ金田さんからYouTubeの相談を受けた際に、人脈を使ってコラボ動画をどんどん出したらいいとアドバイスされていました。
ご自身も、顔出し引退を取り消し、血の滲むようのYouTubeをやると決めた際に、その作戦を使おうと考えたのではないでしょうか?


③日本を離れて寂しい

ご存知の方も多いかと思いますが、中田さんは最近シンガポールに移住されました。
そのため、家族以外の人とコミュニケーションをとる機会が減り、単純にその寂しさを埋めるために対談の動画が増えている。
というような理由もあるかもしれません。


もちろん当たっていたらいいでしょうが、答え合わせもできませんし当たってなくてもいいんです。
とにかく考えることが大事なんです。

決して"お前の魂胆なんてお見通しだ!"とマウントをとりたいわけではないので悪しからず。


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