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【長編小説紹介(官能)】泥酔小町に奪われたい

えっと、18禁の小説なので、リンクは貼りません。官能小説の紹介記事であるため、そういう表現などが嫌いな方はそっ閉じ願います。

ノクターンノベルズに「吉田シャラン」という名義で載っけています。その名義でググるとpixivへのリンクがありますが撤退済みです。
※ノクターンノベルズは18歳以上でないと閲覧できません注意。

2024年2月頃に書きました。
全23話。93,891文字。

元々はNOVELDAYSに「小町のスペシャルプラン」という題名で掲載しようと考えていたものです。僕の中だけで空前の官能小説ブームが到来していたため、内容を変更して官能小説として書きました。

2024年5月現在そのブームも去っており、そっちの名義で何かを書くことは久しくありません。そのうちこの小説に2話くらい追加して、10万文字超えにしておこうかなとは思っています。

他の人の官能小説を読んでいると、かなり人物描写を詳細にされているみたいなので、この小説でもそれに倣ったつもりです。そもそも、そういう描写の練習のために書いていて、一定の効果はあったのかな。どうかな。

あとは……、う~ん。あとがきに書きましょうかね。


あらすじ

ミニマリストで底辺VTuberかつフリーターの岩脇洋介は、泥酔状態で現れた女性、秋島小町によって23年モノのXXXXを奪われてしまう。

彼女の謎多き言動と甘い誘惑によって洋介の生活は一変する。
一体、彼女の目的は何なのか。XXXから始まるラブ・ミステリー。

登場人物

本編にある登場人物紹介をそのまま載せると色々まずいので、大丈夫そうな文章だけ切り取りました。主人公だけ異様に詳細やなぁ……。


秋島小町(あきしま こまち)

身長155cm、体重46kg 。B:88 / W:56 / H:83。22歳。

 スリムな体型で、童顔な割に、XXが標準よりも少し大きい。雪のような白い肌、猫っぽいつぶらではっきりとした輪郭の目。鼻はそれほど高くなく、しかしすっと鼻筋が通っている、ダークブロンドの長髪。か弱そうに見えるがもの凄い腕力を持つ。苺のような甘い香りがする。コールセンターで働いている。アルコールを摂るとすぐに酔いが回るもののそこから強い。たいていは酔っ払ったフリをしている。ワインとパクチーが苦手。


貝藤春子(かいどう はるこ)

身長162cm、体重53kg。B:83 / W:60 / H:84。24歳。

 洋介のバイト先スーパーで働く。スーパーのレジバイトに加え、母方の実家の居酒屋でも時々働いている。英語と韓国語と中国語を話すことができる。彼氏持ち。柑橘系の香りを放つ。長い黒髪、垂れ目でリップは濃い赤色。いたって普通の体型だが足は細い。江戸っ子気質である。ウイスキーと納豆が苦手。


深原瞳(ふかはら ひとみ)

身長160cm、体重51kg。B:90 / W:61 / H:85。20歳。

 過去の嫌な記憶のせいで男性と付き合ったことがない。春子とは小学生の頃からの友達。ほんのり花蜜のような香りがする。ライトブラウンで肩まである髪、はっきりした眉にすっきり通った鼻筋、薄い唇は桃色で無着色。透き通るような白い肌。体が柔らかい。高校卒業後、しばらく引きこもり生活をしていた。現在は整体師の専門学校に通っている。お淑やかで繊細。毎日15分間の座禅と45分のストレッチを欠かさない。コーヒーと辛いものが苦手。


江尻萌絵(えじり もえ)

身長165cm、体重55kg。B:92 / W:58 / H:87。27歳。

 病院と喫茶店で働く。親の借金のせいで、自分の学費を稼ぐために体を売っていた。グラマラスで妖艶。香水はフローラルな甘い香り。睫毛が長くキリッとした目つき、整えられた眉の間をすぅっと伸びる鼻筋。薄い唇に控えめなピンクの口紅がしっとり艶めく。着物が似合いそうな和風美人。好きな言葉は「酒池肉林」。発泡酒とエビが苦手。


岩脇洋介(いわわき ようすけ)

身長170cm、体重65kg。W:78cm。23歳。

 ミニマリストで底辺VTuber。六道七乃助というVTuberの中の人。動画チャンネルは登録者数およそ100人、毎日20時からのライブ配信で集まる視聴者は平均8人ほど。それでも配信中はドーパミンがドバドバ出ているらしい。就職活動の最序盤で躓き、農家である実家からの仕送りを受けながらスーパーでレジバイトをしている。貧乏生活のことをミニマリストと言い張る。洗濯機だけはドラム式の高いやつで、しっかり乾燥までしてくれる優れもの。電子レンジもコンロも冷蔵庫も無い超殺風景な部屋に住む。眠る時に伸展する三ツ折りマットレスは低反発の10cm厚。基本的に受け身な性格で、強く求められると断れない。高校では落語研究会に所属していた。なんでも食べるし、なんでも飲む。


あとがき

仕事から帰って、夜の22時~午前2時か3時頃までかけて、1日1話を書いていました。寝不足のちょっとあたおか状態で書いていましたが、内容に反してかなり真面目な気持ちで心を込め書きました。

ヒロインである小町の性格は結構好きで、せっかく登場人物像を詳細に考えたこともあり、そのうち全年齢版を書こうかなという気でいます。その時用に、こうして記事にしている、と。

官能小説については、ファンタジー、現代と書いたわけで、次に書くとしたら舞台は何でしょうか。宇宙……? 江戸時代?

リアルな描写をすればするほどこちらが疲れてしまうので、やっぱり「このダンジョンのシステムは穴だらけ」のようなギャグテイストの方が良いかもしれません。あれならギリ今でも書けそう。

また泥酔した時にでも書くことにします。シラフじゃ無理。

※見出し含む記事内の画像すべてBing Image Creatorで生成しました。