浦戸ごはん、これやき定食 2024.6.12
ちょい四国旅行中です。日記はNOVELDAYSに書くとして、noteには外食を記録しておこうと思います。パソコンないからアップできないやと諦めておったのですが、よく考えたらiPadで(ちょっとnoteの操作はし難いけど)できるのでした。そうそう、デジカメで撮った動画からの切り出しができないんス。
朝からのからあげでございます。旅に使うためのパワーを強制的に蓄えるために選びました。岡山へ向かう新幹線の中でいただきます。山椒と柚子コショウペーストで味変させながら、ゴロっと大きいからあげをガツガツ食べていました。そのあとに飲むコーヒーが、たとえ薄味のペットボトルであろうと抜群に美味いんですよね。非日常へ進んで行くという気持ちも手伝って、すごく幸せな朝食でした。
今回の旅の主目的である桂浜水族館。その売店で食べられる鰹節満載の丼です。お腹がペコペコだったので、まさに餌のごとく丼にガッついてしまいました。お好みで使うようにと添えられていたワサビと醤油を混ぜて垂らせば、鰹節の風味が引き立ち激ウマ丼に変化します。しらすはちょっぴり添えるだけ。
暑い日なのでアイスの冷たさが嬉しくて。体を内側から救済してくれます。上にかかってるのは何かと思ったら、鰹節の粉みたいなやつでした。風で吹っ飛んでいきそうになり焦ってすぐ口の中イン。柚子っぽい味のアイスに鰹節という土佐み溢れるおいしいデザートに出会えました。溶けるのメッチャ早いから注意。
高知市駅南の大きなアーケード内にある店舗の、涙が出るほど美味しい鰹のタタキ、塩4切れとタレ4切れの定食。高知県黒潮町産の天日塩と、特製ポン酢ダレが使われているらしいです。まるで中トロのように、鰹が口の中でとろけていきます。とろけたあとには藁焼きの匂いが鼻を通るのです。鰹ってこんなにウマイんだなぁ……とひとりごちて食べていました。脳内で某グルメドラマのセリフを流してしまいそうになるくらい、最強の定食でありましたねホント。カウンターから見られる厨房内、グワッと上がる炎がまた雰囲気を盛り上げてくれるんですワ。幸せいっぱい、腹いっぱいってやつでした。
珍味の部類だと思います。最近水族館でよく見かけるので、どんな味なのかと興味が湧きました。本来ビールとともにやっちゃうメニューのはずですが、そのあとサウナに入るつもりだったからアルコールは摂らず。うつぼはちょいコリコリしてて、唐揚げという調理法で丁度良い気がしました。あー、これで日本酒とか飲んだらウメェんだろうなぁ……。なんて思いつつ定食のご飯のお供にしました。あぁこれで焼酎とか……。
宿泊者に夜、無料で提供していただける神サービスです。食べたのは22時頃で、完全に酔っ払っている状態から食べて、少し酔いを醒ましてくれた救世主にございます。アルコールを摂取するとラーメンが食べたくなるのは科学的に当然のことらしいと、どっかで見ました。醤油スープが美味しくて全部飲み干し、ガッツリ4食の一日を〆るにふさわしい夜食でした。
ということでこれが、ちょい四国旅の1日目。僕のバックパックは着替えとカメラとiPadを入れたらもう何も入らない極狭バッグにつきノーパソとか無理。帰ったら写真をパソコンで編集して別の記事としてアップしようと目論んでいます。
でわでわ〜(酔)。