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総合商社から物流SaaSスタートアップに転職して半年経ちました

こんにちは、はじめまして。奥村昭仁です。昨年末まで総合商社の経理部で働いていました。今年1月から、アセンド株式会社で働いています。

アセンドは「物流業界の価値最大化」をミッションに掲げる会社です。運送会社向けSaaSの開発・販売と、コンサルティング事業を展開しています。創業2年半、社員10名ほど。私は6人目の社員として入社しました。

私の担当は、SaaS事業のカスタマーサクセスです。自社製品であるLogiXの導入支援や導入後のサポートを行っています。

アセンドに入社してからはや6ヶ月が経ちますが、すっかり忙殺されてしまい、知人の方々に何のご報告もできていませんでした。

このnoteでは、転職に至った理由や今後の目標を書きます。

今までの人生でお世話になった皆さまへのご報告をしつつ、今後お会いする方々への良い自己紹介にもなればいいなと思っています。

大学時代以降の自分自身を振り返りながら話を進めます。

(全部で9,000字くらいいってしまいましたがご了承下さい。。。)

部活に懸けた大学時代

私は同志社大学の体育会ウインドサーフィン部に所属し、3回生の時には60名くらいのチームのキャプテンを務めました。ゴリゴリの上下関係や超絶ハードな練習を経験し、心身ともにタフに鍛え上げられました。

特に、キャプテン時代は日々の全てが戦いで、資金集め、練習メニューの設計、合宿所確保、経費精算などの大量の雑務をこなしながら、隙間時間で練習に励みました。専任コーチのような存在はなく、常に自分たちで考えて行動することが求められる環境でした。

全国大会や世界選手権にも出場させていただき、本当に毎日が楽しく充実していました。調子に乗って金髪にしたりもしていました笑。

ですが、3回生の秋に出場した全国大会のレース中に椎間板ヘルニアを発症してしまい、そのまま大会をリタイア。かなり酷い症状が出てしまい、そのまま競技を引退しました。これにはかなりショックを受け、1ヶ月くらいは家に引きこもって泣いていました。

その後卒業までの1年間は、マネージャーの活動に加わらせてもらい、選手のサポートやコーチングをしていました。

マネージャーとして活動した日々から得たものも非常に大きかったです。
それまではずっと人との差を気にして、順位を基準に人を判断していましたし、それが自分の生きがいでもありました。

でも、マネージャーという仕事を通じて、自分らしくいることの素晴らしさ、心地よさを知ることができました。自分では意外だったのですが、マネージャーの仕事にとことんハマったんです。自分自身がいきいきと時間を過ごせる天職だと思いました。それまでずっと気にし続けていた「人との差」や「順位」がどうでも良くなりました。順位がつく・つかないより先に、自分自身が楽しいと思えること、自分らしくいられることに取り組むのが大切だよなと。

大学卒業時のフェイスブック投稿です。

こんにちは。 先日、ウインドサーフィン部の年度内最後の大会(インカレ団体戦)が行われました。21日には追いコンをして頂きました。これにて完全に部活は引退です。 僕は3年生の秋頃に重度の腰痛を患ってしまい、選手を引退しました。その後はマネー...

Posted by Akihito Okumura on Thursday, March 22, 2018

総合商社からアセンドに転職するときに、もちろん多少は悩んだりもしましたし、人との比較もしたくなりました。でも、最後にきっぱりと決断することができたのは、部活で得たこの学びのお陰でした。人と比較せず、自分が本当にやりたいことに取り組んだほうが絶対楽しく人生を過ごせるはず!と信じて動いた結果でした。

大学でウインドサーフィン部に入って本当に良かったと思っています。当時のチームメイトには改めて感謝したいです。

管理会計に没頭しきった総合商社時代

多くの人を巻き込んで仕事をしたいと考えた私は、新卒で総合商社に入社します。

営業配属を志望していましたが、いわゆる配属ガチャで経理部に配属されました。最初は深く落ち込みましたが、やってみると経理の面白さに気づき、業務に没頭していきました。

最初の1年間はいわゆる基本的な経理をやっていましたが、2年目からは管理会計チームに移ります。

管理会計は、いわゆる経理(財務会計)とは一線を画すものです。一定のルールに則って正しく財務諸表を作っていく財務会計とは違い、管理会計にはルールがありません。

管理会計の目的は、経営陣や営業部のネクストアクションに繋がる示唆出しをすることです。そのためならどんな手を使っても良いとされています。自社と競合他社の財務分析をしてもいいし、営業部の予実管理を精緻化してもいいし、商品ポジションなどの付随情報から示唆を見出してもいいし、商品相場などの相場情報と自社業績から共通性を見出すのもアリです。

商社の管理会計において重要なのは、自社ビジネスと会社の外部環境を紐づけて考えることでした。自社製品を持たずに卸やM&Aに徹する商社は、外部環境の影響を多大に受けます。勿論自社の努力でなんとかなる部分もありますが、大方は外部環境の変動によって決まります。外部環境を理解した上で、自社のビジネスに対する理解も深めていく。これが商社の管理会計の鉄則だと考えていました。

私は業務に取り組みつつも、会社の外部環境の理解のために、ひたすら新聞を読み込み、ニュースを見漁っていました。その過程でSaaSという言葉に出会い、SaaS業界のことをよく調べるようになり、後にSaaS業界への転職を志望することになったのです。

要領を掴むと仕事がすごく楽しくなりました。気づけば、誰よりも朝早くにオフィスに来て、誰よりも遅くまで残って仕事する生活を送るようになりました。ハードながらも、本当に毎日が楽しかったですね。当時の上司であるA課長やUさんなど、管理会計の楽しさに気づかせてくださった方々には感謝しています。

(前職の出社最終日には、いろんなことを教えてくださった諸先輩方への感謝を込めて、4年間で学んだことをPPTにまとめて社内で発表させていただきました。力を込めて作りました、是非御覧ください!)

こんな生活を送るうちに、私は次のキャリアを意識するようになります。ずっと首をもたげていた悩みと向き合わざるを得ない瞬間が訪れたのです。

運送会社という家業

私の父親は、地元愛知県で祖父が創業した運送会社を経営しています。

そのような環境で育った私は、子供の頃から割と裕福な暮らしをしていました。(大学時代にウインドサーフィンに没頭できたのも家業の運送会社のお陰です。)

純真無垢で汚れのない子供だったと思います。当時の私は超絶優等生で、生徒会や部活のキャプテンをほぼ必ず務めていました。小学6年生のときには、地元の小学生の代表に選ばれ、市長の前で話して地元新聞に載ったりしていました。懐かしいです。

しかし、私は自分が置かれていた家庭環境が嫌いでした。

何故かというと、父親が毎日ものすごく大変で辛そうだったからです。

※以下、物流業界に対して言及しておりますが、あくまで「家業の運送会社しか見たことがない人間の主観」であることをご承知おきください。

100名の社員を抱える運送会社の社長の生活は壮絶です。皆さんは運送業界にどのようなイメージを持っていますか?いわゆる3K(きつい、汚い、危険)という言葉が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

これ、まさにその通りでした。ホワイトカラーの仕事では全く起こり得ないようなことが日常的に発生するのが運送会社です。ドライバーの労働時間は他の業界よりも長いですし、長時間の運転や荷積み・荷降ろし作業は危険を伴います。トラックで交通事故を起こしてしまうこともあります。

今も忘れない印象的なシーンがあります。

それは、父親のケータイに事故の連絡が入った瞬間です。父親の表情が一変し、それを察した家族にピリピリとした緊張感が走り、みんなサッと自室に戻るのです。休みの日であっても勿論関係ありません。父親が事故現場まで駆けつけて、相手に謝ります。事故対応で数日間帰ってこないこともありました。

故意にトラックにぶつかってきた半グレみたいな方々(いわゆる当たり屋)の事務所に呼び出されて行ったこともありましたね。。。怖い。。。

平日でも、父親が会社から家に帰ってくるといつも疲弊していて、母親に悩みを吐露していました。本当に辛そうでした。

そんな環境でしたので、私は父親と遊びに行ったり旅行したことが殆どありませんでした。ずっと母親に構ってもらっていましたが、正直ずっと寂しかったですね。

物流は世の中に欠かせないものですよね。運送会社がいないと日本は回っていきません。それなのに、中で働いている人はこんなにも辛い思いをしている。。。いつの間にか、「運送会社=辛い、しんどい」という方程式が、子供の頃の自分の中で成立していたんです。父親のことを哀れむような気持ちさえ生まれていました。

逃げ続けてきた「家業継承問題」

そんな私がずっと目を背け続けてきたのが、家業承継問題です。私が会社を継ぐかどうか、ということですね。家業継承問題のプレッシャーを、高校生時代からやんわりと感じていました。父親の年齢が高めであることもあり、親戚の集まりで「将来継ぐんだよね?」とか言われるわけです。これがすごく嫌でしたね。そんな簡単に言わないでくれよ、運送会社の社長ってめっちゃ大変なんだよ、、、と。

いつも辛そうな父親の人生を自分も歩むのは直感的には嫌でした。かといって子供の頃に別の夢があったわけでもなく、継ぐべきでない明確な理由も無い、という状況で、ずっと考えることを放棄していました。

それが故に、大学受験では関西と関東の大学だけを選んで受験しました。とにかく家業のことを考えるのが嫌で、地元(愛知県)を離れたかったんです。

結果、京都の同志社大学に進学するわけですが、大学時代は敢えて父親から距離を取っていました。家業継承問題を考えるのが嫌で仕方なく、正月やお盆も殆ど実家に帰りませんでした。

就活も同様でした。地元愛知は断固として避けて、東京の会社だけに絞ってエントリーし、縁あって前職の総合商社に内定を頂いたという流れでした。

父親との議論の末、出た答え

しかし、社会人3年目の頃、「将来家業を継ぐかどうかをそろそろ決断しないと、、」と思うようになります。家業を継ぐという目標を掲げるか、それとは別の道を選ぶかによって、今後取るべきキャリア戦略が大きく異なってくるからです。商社で楽しく仕事をしながらも、迷いが生じていました。

そんな悩みを大学の部活(ウインドサーフィン部)の大先輩であるOさんに話したところ、同じくウインドサーフィン部の大先輩であるMさん(株式会社ミライフの執行役員)を紹介してくださりました。

その繋がりで参加させていただいたのが、ミライフ主催のプログラム(MCD)でした。

このプログラムをきっかけに、更に真剣にキャリアのことを考えるようになりました。そして遂に、少しずつではありましたが、父親と真剣に家業継承について話すようになりました。

(アセンドに転職後、ミライフさんに取材していただきました!是非御覧ください!)

父親と真剣な話をするのは、最初はかなり小っ恥ずかしかったですし、父親も緊張していましたね。

父親から聞く話はどれも衝撃的でした。父親に対する見方がガラッと変わりました。

前職(公立高校の英語教師)をやっていた時に祖父の要請で継ぐように言われ、本意でないながらに継いだこと。
30年間社長業をやってきて、冗談抜きで辛いことしかなかったこと。一瞬たりとも楽しいと思ったことがないこと。それでも従業員の生活を少しでも良くするために、自分自身がやるべきことに集中してきたこと。家族と関わる時間が少なくて申し訳なかったと思っていること。

母親もこんな話を私にしてくれました。

「本心では、あなたに会社を継いでほしくないと思ってる。お父さんの生活、想像以上に大変だよ。そんな思いをあなたがすると思うといたたまれない、、、。」

話を聞いているうちに、徐々に徐々に、父親に対して心からの敬意を持つようになりました。父親がそんな思いを抱えながら、人生の大半を過ごしてきたとは全く知らなかったんです。そして、父親をはじめ、家業に関わる方々のお陰でここまで生かされてきたのだと痛感しました。

父親とそんなやり取りをしているうちに、私の中に変化が訪れました。

「物流」というフィールドに立ち向かいたい、という志が芽生えたのです。父親のように辛い思いをして運送会社で働くような方を一人でも減らしたい!という、怒りにも似た気持ちが煮えたぎってきたのです。

父親のような思いをしている人たちが世の中にいるとしたら、許せないなと思いました。世の中に必要不可欠な仕事をしているのに、過剰にリスクを負って疲弊している。そんな物流業界を、少しでも変えられないか、、、と。

熟考に熟考を重ねた結果、私は決意しました。

「物流業界の負を少しでも減らすこと」に全力を尽くすこと。
そのために人生の時間を使うこと。

将来的には家業を継ぐか、他の方法で物流業界に関わり続けていきたいと明確に考えるようになります。

短中期的には、仕事で関わっていたプロジェクトのきりが良かったこともあり、今すぐにでも物流業界に身を置き直したいと考え、行動に移しました。

物流×SaaSに懸けることを決意した

どのように物流業界に関わるべきかを思案していたところ、仕事(管理会計)を通じて知ったSaaSという言葉を思い出します。

ただ、このときにはまだSaaSに対する自身の解像度が低く、転職などの意思決定をするには情報が足りませんでした。この時たまたま、「IT・SaaS営業のキャリアスクール」と銘打ったZENFORCEというサービスを発見します。丁度2期生の募集を開始したところでした。

ZENFORCEの創業者である荻野さんが私と同じく商社業界のご出身だということもあり、ピンときてすぐに申し込みをしました。3ヶ月間かけて100時間くらい学習し、営業ロープレまでガッツリ体験させて頂きました。講師の方々が本当に豪華で、とてもおもしろく充実した内容でした。

SaaSのビジネスモデルにも惹かれました。サブスク型で長期的にお客様と関わるSaaSであれば、お客様の未来を一緒に考えて最後まで伴走できる。この構造にどこか美しさを感じたのです。

不安の原因は無知です。挑戦したいフィールドのことを理解できれば、挑戦への一歩を踏み出す勇気を持てます。

ZENFORCEを通じてSaaSに対する解像度を高めた私は、「物流×SaaS」を軸にキャリアを選択し直す決意をします。

職種はCSがいいなと思いました。商社の経理部での経験(管理会計、グループ会社への経理システム導入サポート、研修講師)を活かすには、CSが最適(というかCS以外可能性が無さそう)だと考えたからです。

(ZENFORCEさんにも転職インタビューをしていただきました!是非御覧ください。)

アセンドとの出会い

実際に転職活動を始めてみたのですが、まあ思い通りにいきません。経理しか経験していない26歳に会ってくれるSaaS企業が殆どいないんです。「toBの営業経験3年以上」とか、縛りがきつい。経理畑からSaaS企業への転職が簡単ではないことは何となく分かっていましたが、想像以上です。長期的にお客様とコミュニケーションする必要があるSaaS営業の難しさを考えると当然なのですが、、、。

そんな私の人生が一変する日は突然訪れます。前述したMCDというプログラムで出会い仲良くなった親友に、物流×SaaSを軸に転職したい旨を伝えたところ、「知人が物流×SaaSの会社のCTOをやっているから紹介しようか?」との返答。

アセンドという名前をこのとき初めて知りました。その後すぐに、アセンドのCTOである丹羽さんとFacebookで繋がり、数日後にはオフィスを訪問しました。

アセンド株式会社はこの時点(2021年10月)で社員5名の会社でした。事業内容、直近の活動、中長期的なビジョンとそこに至るまでの道筋を話して頂いたのですが、その内容にガツンと心を持っていかれました。

物流業界の「部分最適」ではなく「価値最大化」を目指して事業を立ち上げて活動していること。ウワベだけではなく、本当に業界を変革しようとしていることが分かる行動力と覇気。

また、LogiX(当時:アセンド・ロジ)というSaaSの成長を通じて叶えたいビジョンが明快かつ深く、納得感がありました。しかも、LogiXの対象セグメントのド真ん中に父親の会社が存在していることも判明w。

アセンドの成長が、また、LogiXの成長が、物流業界の価値向上に寄与していくイメージが強く持てたんです。父親の会社が抱える悩みも、アセンドに救われるかもしれないな、、、と本気で思いました。

また、確かなバックグラウンドを持ったメンバーが落ち着きつつも静かに闘志を燃やし、一致団結して前進している雰囲気にも惹かれました。スタートアップというとチャラめのお兄さんたちがオラついているイメージでしたが、いい意味で裏切られましたね。「ちゃんとした大人がちゃんと取り組んでいる」ということがよく分かり、この人達のことは信用できるな、と思いました。

自分が探していた場所が見つかったな。そう確信しました。

私からアセンド社員の方々へは、父親を通じて感じてきた物流業界への想いや、物流×SaaSをテーマに修行したいという旨をお伝えしました。

これですっかり意気投合。その翌週にCSとしてのオファーを頂くことができ、2ヶ月後にアセンドに入社することになりました。

忘れてはいけないこと

私は、決してスキル重視でアセンドに採用して頂いた訳ではありません。業界への思いが合致していたことが採用理由だと伺っています。

アセンドがもっと大きくなったタイミングでは、決して採用して頂けていなかったと思います。もはや会ってももらえなかったかもしれません。

アセンドが「初期フェーズでは文化形成に注力する」という考えを持っていたからこそ、運良く希望の転職が叶った次第です。

自分は本当に幸運でした。アセンドの初期メンバーである5名の方々や、丹羽さんを紹介してくださった友人への感謝は、一生忘れないと思います。

アセンドで働くことを通じて叶えたい目標

2022年1月にアセンドに入社してから、CSM(カスタマーサクセスマネージャー)として働いています。CSとしてはまだまだ半人前。うまくいかないことも多いですが、とても素敵なアセンドメンバーと「物流業界の価値最大化」というミッションを常に意識しながら頑張っています。

直近はCSとしてのレベルアップに全力で力を注いでいます。自分が主体となって多くの会社にLogiXを導入できるように、LogiXの改善に少しでも役に立つ意見を出せるように。少しずつですが着実に前に進んでいます。

中期的には、アセンドの中核メンバーになって自分自身が事業を育てる本丸になりたいです。今はひたすら黙々と修行!

長期的には、、、家業を継ぐかもしれませんし、ずっとアセンドの事業に関わり続けるかもしれません。「物流業界の負を減らし、価値を向上する」という自分自身の大きな目標に向けて、最短距離を進んでいきます。

兎にも角にも!今はアセンドの事業を推進していくことに全力でコミットします。死ぬ気で取り組み続けます。ここに宣言します。

近況報告&アセンドの紹介

最後に、近況報告がてら、アセンドの紹介をします。

毎週やっていること:「父親定例」

アセンドが開発・販売するLogiXは運送会社向けのSaaSですが、前述の通り、父親の会社がまさに対象セグメントのド真ん中に位置します。

父親と毎週1時間ZOOMで「父親定例」と題した勉強会を開催し、運送会社のことを教えてもらっています。

最初にやった仕事:「書道」

アセンドで最初に与えられた仕事は書道でした笑

「今年の漢字を発表する」というオンラインイベント用に書くことを命じられ筆をとりました。

社長の日下さんは良い意味でブッ飛んでいて、最高です!

公私混同!:「アセンド食堂」

アセンドでは当番制で晩ごはんを作って皆で食べています。Bizチームもプロダクトチームも一堂に会することで、コミュニケーションが促進されています。

最初は戸惑いましたがw、自炊すると健康的ですし、仕事仲間と同じ釜の飯を食うのは楽しいです。

健康にハードに!:「ランニング部」

スタートアップのタフな仕事をやり切るには健康が欠かせません。アセンドでは毎週1回有志でランニングをしており、運動不足を解消しています。

コミュニケーション促進にも役立っています。走りながらだと、自然と会話が弾むんですよね。普段は言いづらいことがぽろりと口から出てきたり。

昭和路線を突っ走る:「バス旅行」

3ヶ月に1回、四半期の振り返りを兼ねた「アセンド祭り」という社員旅行をしているのですが、移動は必ずバス!

本気でワークショップをして、運動会して、風呂に入って、美味しいBBQをする。なんやかんやオフラインのコミュニケーションが一番楽しいなと思います。

次回は私も幹事を手伝います!

楽しく激しく全力で:「CSチーム」

私が所属しているCSチームは今のところ4名体制です。リーダーは取締役でもある森居さん。心から尊敬できる上司です。大事な打合せのあとは風呂に入りながら1時間くらい反省会をしたり笑、日本各地のグルメを楽しんだりと、公私ともに楽しく過ごさせていただいています。

CSチームは出張が多く心身ともにタフさが求められる場面も多いですが、楽しく激しく全力で取り組んでいます。

現場を知る努力:「運行管理者資格」

運送会社の中核業務のひとつに「運行管理」というものがあるのですが、この業務を行うには「運行管理者」という国家資格が必要です。

CSチームでは、お客様が働く現場を少しでもよく知るべく、運行管理者資格を勉強して資格を取得しています。私も猛勉強して資格者になりました。

ひっそりと:「ツイッター始めました」

既にお気づきかと思いますが、1月からツイッターを始めました。フォローしてください!

お待ちしています!:「採用情報」

アセンドの採用情報を載せておきます!特にBizメンバーを募集中とのことですので、ご興味があれば是非!

最後に

アセンドに転職した経験を経て学んだことは、ご縁の大切さでした。アセンドを知ったのは親友からの紹介がきっかけでしたし、親友と出会ったのも偶然の産物でした。

本当に大事な縁は大事な人が運んできてくれる。そうつくづく思います。

会社メンバーやお客様など、身の回りの方々のことを大事にすることで、今後の人生をより良く充実したものにしていきたいと願っています。

このnoteを読んで久しぶりに私のことを思い出してくださった方がいれば、是非お話しましょう!

今後ともよろしくお願いいたします。

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