小説:村上春樹さん6年ぶりの長編小説を読むぞ!

私は特に読書家というわけでもなく、読むとしても、趣味の音楽に関係ある書籍(自伝・評伝含む)だったり、知識・雑学本やエッセイなどを、たまに読む程度で、小説はほとんど読みません。
しかし、村上春樹さんの小説だけは、おそらく全作品読んでいると思います。
何故かというと、内容はどうあれ(実際、何が書かれているいるのか私は理解できてないとおもいます)、文章・文体それ自体がスムーズかつリズミカルで、文章を読んでいるだけで、かなり気持ちいいからです。

そして、村上春樹さんが6年ぶりの長編小説を発表したということで、長期休暇を利用して読んでみようと思います!

ちなみに、私は村上春樹さんのどの作品も好きなのですが、一度も読まれたこと無い方には、割とストーリー展開が明確な、
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」をオススメしたいです!
個人的に衝撃を受けたのは「海辺のカフカ」ですが、面白いと思ったのは「1Q84」と思います。
前に、妻に、一度でいいから村上春樹作品読んでみてよといって、ベストセラーの「ノルウェイの森」を読んでもらったのですが、
「訳わかんなくてつまらない!村上春樹作品は二度と読まない!」(そして村上春樹さん自体もキライ←いや作品と関係ないのでは汗?)
と言われてしまったので、好き嫌いは分かれるかもしれませんね…
短編集やエッセイ作品も結構あって、「長い小説はちょっと…」という方には、サクサク読めるそれらもオススメいたします短編集であれば、実写映画化された「ドライブ・マイ・カー」の収録されている「女のいない男たち」がいいかもしれません。

何も音源をご紹介しないのはもったいない気がするので、一応ご紹介しておきます。

・ザ・ビートルズ - ノルウェイの森:

お気が進んだ場合で、気分転換になればと…。よろしくお願いいたしますmm


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