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歯医者は苦痛で痛くて怖い?

昨日の記事の続き

これを書くきっかけになった事柄があります。

先日、私のブログを読んでくださる方からこんなことを伝えられました。

「歯のクリーニングで寝られるなんて驚きです」

この方は歯周病が進行しているそうで、
やっとの思いで歯科医院を受診されたそうです。

毎回の歯石取りが

『身体が仰け反るほど痛い』

そうで、私のブログを読んで、
歯のクリーニングで寝られるなんて!とびっくりされたそうです。

歯のクリーニングには方法があり、
歯ブラシで歯磨きをする、
機械で歯石を取る、
ハンドスケーラーで歯石を取る、
機械的クリーニング
とさまざま。

ただ、痛いのには理由があります。

理由とは…
歯磨きができていないから、
歯周病が起きているから痛いのです。


だから、
私がクリーニングをしても
歯グキに炎症があると痛いです笑笑

でも、やり方や考え方、伝え方で
患者さんの痛みの感じ取り方に違いが起きます。

歯科衛生士が歯グキの状態を判断せずに、
歯石を取る事に意識が向きすぎると、 
ただ痛いだけになります。

どんな注意を払うのか?
どのタイミングでやるのか?
どんなやり方をするのか?

でもでも、痛いと言われたくないからと歯グキを触らずに軽くファーっと触るだけなら?

痛くないのですが、取れてないって言うことになります。
意味がない‼️

ここの差というか、違いはとても大きいのです。

だから、腕の良い歯科衛生士と出会えたら

あなたはラッキー🤞なのです


歯科衛生士の喋り方や対応が優しい❤︎とは違いますよ!

歯科衛生士は、技術職なのですから💪

私も最初からできていた訳ではありません。
常に頭にあるのは
母から「患者さんは痛くて怖い思いで、やっとの思いで受診してるから、痛くないようにしてあげてな」

と言われて、

以前勤務したクリニックでも

「痛くなくやること」を指示されていました。

これをベースに、
長年の経験で今があります。

痛いと怒られた事はもちろんありますよ!
私が診たから痛くないことはありませんよ!

神の手ですね!と伝えてくださる担当患者さんもいますが、
さすがに、そこまで神じゃない笑

これからも精進して、
なるべく痛くないように、頑張って行きます💪


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