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【炎】炎の投資情報2024/01/09

割引あり

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投資情報メールマガジン                 2024/01/09
        -プロが導くお金創造のための投資情報-
                            週1回発行
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 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
 ご一緒に頑張りましょう!!

 なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了承下さい。

    ★当メルマガは等幅フォントでの閲覧を前提にしております★

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              -本日の目次-

   ■はじめに
   ■相場の視点
   ■時価総額と個別注目銘柄
   ■スタンダード時価総額上位30銘柄から見出した注目5銘柄
   ■グロース銘柄フォローコメント

        報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)

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■はじめに

 皆様、今年も宜しくお願い申し上げます、

 既に株式相場がスタートして3日間の取引がありましたが、ご存知の通り元旦に発生した能登半島大地震で大発会は波乱の幕開けとなりました。その後は徐々に戻して本日日経平均株価は米国株の上昇を反映し、年初来高値を一時つけてきました。日本が成人の日でお休みした月曜日の上海市場や香港市場は一段と下値模索が、続いている一方でニューヨークダウやNASDAQは堅調で明暗を分けています。
 不動産バブル崩壊の中国、政治体制の違いから世界の資本主義の枠組みからは離され、そこに滞留していたリスクマネーが日米に還流することになっての株式相場であるなら、ここはむしろ歓迎すべきなのかと思われます。

 かくして皆様の夢と不安、期待を乗せて令和6年の株式相場も始まりました。
 本誌から今年も様々な視点で情報発信して参りますので宜しくお願い申し上げます。

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■相場の視点

 例年通り年初は各専門家と称される方々から比較的強気の見通しが示されがちではありますが、よもや元旦早々に大地震が発生するなど想定できなかったかと思います。発生エリアが能登半島、福井県を中心にした大地震であるため不幸中の幸いということでもありますが、まずは大地震で亡くなられた多くの市民に哀悼の意を表したいと思います。また、現在避難を余儀なくされている多くの皆様にもお見舞い申し上げます。一刻も早い復興を祈願申し上げます。

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