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同じことを何度も繰り返す意味

前回のメルマガでお伝えした

「初心者でも失敗しない資産運用6つのポイント」

を自社のセミナーでも参加者のみなさんにお伝えしました。


 そうしたところ、セミナーの感想としては

「マネーライフプランニング社のコンセプトがとても理解できました。」

「株の上下や、インフレ、デフレ等の予測は無理、という前提にたった安定感のあるお話だったと思います。」

「セミナーの内容は、自分がこれまで投資で失敗したりして現在の分散、長期投資の方針に至る前に聞きたい内容でした。」

「改めて長期投資のポイントなど再確認出来て勉強になりました。」

「今回の話は、最初にうかがった内容ではありましたが、特に2)の部分は理解できていなかった事がわかりました。」


などなど、私の想像以上に、基本的な内容が喜ばれるという事がわかりました。


 こうした感想は、弊社の顧問のお客様からの感想ですので、最初に丁寧に上記のような運用方針は理解していただき、同意していただいたうえで顧問になっていただいているのですが、それでも、こうして繰り返し基本的なことをお伝えし続けるという事が大切なのだと改めて実感しました。


 こうしてメルマガの文章を書いていても

「この内容は過去にお伝えしたことがあるのではないか」

「読者の皆さんには基本的な内容すぎてつまらないのではないか」

などと思って、書くのを躊躇してしまう事もあるのですが、セミナーでも感じた通り、重要だと思う事は今後も繰り返し、繰り返し機会のあるごとに、表現を変えながらでもお伝えしていく事が重要なのだと思い、書いていきたいと思います。


 過去にリッツカールトンの日本初代支社長をされていた高野登さんのお話を聞いたことがあるのですが、

「同じ話を100回ぐらいして、そうやってようやく理解して認識してもらえるようになると思って取り組め」

と話していました。


 私も飽きずに、何百回も同じ話を繰り返しながら、少しでも資産運用で失敗する人を減らしていく事を目標にしていきます。


株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)

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