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炎の投資情報 #300 2020/07/06

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投資情報メールマガジン                   2020/07/06
     炎 の 投 資 情 報 (第300号)

   -プロが導くお金創造のための投資情報-
                    週1回発行
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 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
 ご一緒に頑張りましょう!!

 なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了承下さい。


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              -本日の目次-


■はじめに
■相場の視点 ~~日本でのコロナ第2波を睨む展開~
■IPO銘柄動向(6銘柄)
■今週から来週にかけてのIPO銘柄
■コロナ禍に対して影響を受けにくい銘柄チェック(5銘柄)
■次回予告


         報告者:炎のファンドマネージャー


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■はじめに


 株式投資の王道は言うまでもなく成長株投資。
 バリュー株での運用は上値が限られ結果として欲求不満に陥ってしまいます。

 年率5%の成長が見込まれる銘柄よりは年率30%の成長(利益)が期待される銘柄に対してリスクテイクすべきであることの結論に至ったとしてそこに立ちはだかるのは既に高く評価されているということをどう見るかになります。
 そのモノサシとなる市場での株価収益率は5倍前後から200倍とか300倍、いやそれ以上という評価で示されていますが、5倍の銘柄を選定して投資するよりも300倍の方が結果として得られるリターンは大きいといったこともありがちです。

 こうした経験を重ねておられる皆さんはバリュー銘柄を捨て、成長株にふさわしい銘柄にリスクテイクする行動に出ておられるものと推察されます。
 新型コロナウイルスで一時的にはそうしたリスクテイクの手法が影響を受けたようですが、既に多くの今後の成長性の期待できる銘柄がコロナショック前の水準に躍り出ている点を踏まえると株式市場で成果を高める方策は成長株投資に焦点を当ててポートフォリオを組んでいくことと言えるでしょう。

 コロナ禍による戦いは株式市場においてもなおも続いています。引き続き次の一手を考えていきたいと思います。


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■相場の視点
 ~日本でのコロナ第2波を睨む展開~


 日曜日の都知事選は大多数の予想通り小池都知事の圧勝に終わった。
 再び広がる新型コロナウイルス感染拡大への対応を小池さんに託すという都民の選択が試されることになる。

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