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ヤングカンヌの悔しさで挑戦するBOVA -5-

企画が決まったのが、先週の水曜日15日。
企画を鑑みて、以前一度お仕事をしたモデル事務所に声をかける。
希望のモデルは都合が合わなかったが、代わりに紹介していただいたモデルの子が思いの外めちゃ良かったので、ほぼほぼその子に即決。

その日の夜のうちに演出コンテを仕上げ、相方に送る。
撮影まで準備日が3日しかなかったので、急いでロケ場所を決め、諸々段取りをして日曜日の撮影に臨みました。

編集も昨日終わり、あとは音の調整を綺麗にして明日の13時までにBOVAに送りつけるだけだ。

今回の僕の役回りとしては、監督、キャスティング、制作進行、編集、整音、というところですかね。

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相方のS氏と話していたのは、BOVAは遊びだなと。
お金もないから自分で色々やることにはなるし、その分クオリティも素人になる部分があるが、めちゃめちゃ自由だ。クライアントも口を出してくるわけではない。そういった見方で思えば、広告コンペも苦ではない。

きっと大きい代理店やプロダクションの若きプランナーやディレクターは、会社からお金を出してもらってるから責任が大きい上に、もっと上のディレクターやクリエイティブにヤイヤイ言われているのだろうか・・・。
嫌にならずに戦ってほしい。(何目線だ)

今回やってみて思ったのは、やはりBOVAは時間がある分、企画・演出・準備といった部分に時間をかけた方が良い。
反省点ではあるが、企画から演出の落とし込みでイマイチS氏と打ち合わせができていなかった。それで編集の妙での勝負となるのがなかなか手こずったかもしれない。

さて、結果発表は4月1日、今月の25日にはヤングカンヌの課題が発表されますね。立て込んでくるなぁ。
朝日広告賞が3月9日締め切りだから、ヤングカンヌのあとは朝日広告賞かな。
僕らの本命としてはやはりヤングカンヌなので、もうちょっと気張りますかね。

おわり

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