書活317日目*同姓の珍名さん。
「あれ?あの人もしかしたら◯◯さんの親戚かもしれない…。」
会社のミーティングにて夏季休暇の話題になりました。ご家族の事情等で外出を控えた人、アクティブに行動した人などさまざま。
話題は甲子園の某高校が話題になり、部署にいる方と同姓の方が出場されていたんだとか。珍しいお名前(ここまで言うとわかってしまう人にはわかるかもしれませんが…)なので、各方面から「親戚なのか!?」と連絡が入ったそうですが、辿ればそうかもしれないけれど、親戚ではないそうです。
さて、私の旧姓もそこそこ珍しい名前です。珍名には引っかからないのですが、この名前を名乗る人数は200人もいないそうです。
漢字の読み方がさまざまなので、そこから実家の名前を名乗る人がどれだけいるのかは定かではありません。
ただ、この名前を名乗る有名な方がいます。読み方も同じでもしかしたら!?と思って、ついつい調べてしまったのですが…たぶん親戚です。
私の遠縁にあたる人物が歴史の教科書に載ってる人なんですが、その方もその人物との関係を過去に話してるとWikipediaに書かれてました。
自分事ではないのですが、有名人ともしかしたら近しい関係かも〜なんてミーハー心が疼いてしまいます。
これって、突然の「あの時、あなたに◯◯してあげたのよ〜」なんていうどこぞの誰かになってしまうアレでしょうか。
それにしてもなんでこの名前にしたのやら。いつから名乗ってるのか、謎は深まるばかり!!
昔は旧姓が嫌で嫌で仕方がなかったのですが、婚姻してのち恋しくなる旧姓。できれば夫婦別姓が世の中の普通になった暁には速攻で戻したい欲がムクムクと湧いています。
愛しいこの旧姓が、悲しいかな。継ぐ人がいなくなってるんです。分家も分家なのでそこまで名を継ぐことにこだわってなかったのかなあ。
祖父が長生きしていたらどう言っていたのでしょうか?どんな人だったのか、父も幼少の頃に別れているので覚えてないそうなんです。
祖母は「自慢の父ちゃん」と言ってた記憶があるんだけど、それももう聞く術がありません。
珍名上司のちょっと嬉しそうに話す姿を見て、わかる〜と一人で盛り上がっていたという話でした。繋がってたら面白いよなあ…。
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