書活225日目*「ない」に注目しがちです。
咳をしても一人。
あれ、これって誰が言ったんだっけ?とググってみました。尾崎放哉(おざきほうさい)さんだったかー。
この方、出世コースを進んでいたエリートだったのですがその生活を捨てて俳句の道に進んだ人だそう。
ということで、この方についていろいろ調べたいところだったのですが、なんせ私今、後鼻漏からの咳のため何かを削っています。
私の場合は、咳をしても「ねえねえ、ママ。ねえねえ、聞いてる?教えて、わかんない…ねえねえねえ」苦行…。
できれば、今はしないでほしい質問。答えてほしい時には答えないくせに、絶対に無理な時に話しかけるのはどうしてなのでしょう。
子どもあるある、子どもの不思議。
年齢的にも発言してから「あ、ごめん。大丈夫?」と言ってくれるようになったので、まあいいか。
そもそも咳をしても家族がいるということ、十二分に「ある」ということなのか…。
「ない」ものを数えがちな昨今ですが、「ある」に注目していきたいものだと改めて思った日でした。
ところでみなさま、季節の変わり目ですので風邪にはどうぞお気をつけくださいね。
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