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蝶と私のこんなことあったよエピソード3

沖縄の蝶を見に行ったとき赤いTシャツを着た人に人に蝶々が群がっていた(怖かった)

沖縄に旅行に行くことになって、蝶が好きな私どうしても行きたいところがあった。それは『琉球蝶々園』!現在は閉園してしまったみたいです…

そこで初めて蝶が怖いと思った体験をした。
蝶々園にいる蝶はオオゴマダラ、さなぎは金色赤い花を好んでいるらしいやつらです。赤いものに集まるから持っていくといい、とパンフレットに書いてあったので私は手に乗るぐらいの赤い髪留めを持って入園した。

優雅に一頭、二頭と集まってきて手の中に蝶がいるのとオオゴマダラの大きさに感動していたけれど一人の外国人の方が入園した瞬間に流れ変わったなぁ。
いい匂いのする香水と赤いTシャツを着ていた彼を目掛けてオオゴマダラが群れ始め、シャツに染みた汗で給水をしだした。

この時はじめて、「いくら好きなもんでもたくさんいると怖い。しかもでかい蝶だからなお。」を学びました。

もう格好の餌食、という言葉がぴったりのびっしり具合で赤いTシャツの彼はやれやれと言った感じだったことが今でも鮮明に思い出せます。(衝撃的すぎたのと彼が寛容すぎたので)
群れた蝶にはいつものような『友達になれるかも!』感を感じられず、ただただ欲求を満たすやつになっていたから怖かったのかな〜と振り返ってみて感じた。人でも群れていたら怖い、し話しかけにくいので一緒かも…?



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