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ワンオペは万が一の時に備えてできた方がいいのかもしれないけど、頼れるものはしっかり頼ろうと思った話

夕方からのワンオペ

我が家は子どものお風呂は夫と協力しながら入れている。

私がお風呂に入っている間に夫が子どもを見る。
私のお風呂が終わったら、私が子どもを連れて二人でお風呂へ。
二人のお風呂が終わったら夫へ引き渡し、私は少し湯船に浸かる。
出る頃には子どもの着替えや保湿、ドライヤーが終わっている。

でも、昨日は私がお風呂に入る時間からワンオペ。
そして、今日はお風呂から(正確に言えば朝ごはんを食べた後から)寝かしつけまでワンオペ。
この時間帯のワンオペは過去に1・2回程度。

私がお風呂に入っている間、子どもは洗面所でバウンサー待機してもらう。
さて、体を洗ってこようとお風呂の扉を閉めたら…ギャン泣き!
ドアを開けながら体を洗うことでお許しを得た。

その後も、子どものお風呂後のケアをして、私の髪の毛を乾かして、寝る前のミルクを作って、冷ましている間に片付け。
母乳は飲んだけど、ワンオペで一生懸命作ったミルクは一切飲まず…笑
そのままトントンしながら夢の世界へ行ってもらい、寝かしつけ完了。
ほぼ飲まれなかったミルクが入った哺乳瓶を洗い、消毒し、本日の育児が終了。


できないことはないけど…

まだ子どもも一人だし、やってできないことはない。
いつもやっていることを多少削らないと私には厳しいけど。

でも、でも!

いつもならお風呂のドアを閉めながら髪や体を洗えるのに、娘やシャワーの水の飛び散りを気にしながら洗わないといけない。
1日の中で確実に休める数分が奪われ。
お風呂の後も散らかったタオルやお世話グッズを片付けながらミルクを作る。

さっきも言ったけど、できなくはないよ。
でも、夫から数分手を差し伸べられるだけで心の余裕が全然違う。
それは私だけじゃなくて、子どももそう感じていると思う。
準備や片付けに必死で相手にされないより、私か夫のどちらかに相手してもらった方が、そりゃ嬉しいはず。
 
夕方以降のワンオペをするたびに、フルでワンオペする方々を本当に尊敬する。


家族みんなのためってことにして頼れるものには頼ろう

世の中にはきょうだいがいる家庭でワンオペをする人もいる。
一人っ子でも、ワンオペせざるを得ない状況ならしょうがない。
 
でも、育休中なんだから全部一人でやらなきゃいけないわけではないと思う。
育児のための休暇なのに、仕事をしていないことをいいことに家事もやらざるを得ないこの状況はなかなか大変。
それで、相手をしてもらえないのも子どもがかわいそう。
 
そうならないために、子どもが起きている間にすること、寝ている間にすることをしっかりと明確にして進めていく。
子育てはイレギュラーだらけだから、できなくても自分を責めない。
夫がフルリモートで家にいるなら数分間見てもらうだけでも全然違う。(これに何度助けられたことか…)
一時保育や託児も、子どもの様子を伺いながら利用して、利用後に子どもに全力で時間を注げば問題ないと思う。
 
母親だから…育休中だから…そうやって自分を追い込まない。
頼れるものには頼って、心にゆとりを生み出し、家族とは少しでもゴキゲンな時間を増やしていきたい。

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