見出し画像

物欲は心のバロメーターだから無理に抑える必要はないと思った話

以前、noteで手書きで記録を残していきたいけど挫折したことを書いた。
その時は今のライフスタイルには合わないから、無理に手書きにこだわる必要はないという結論が出た。
でも、今朝ちょっと心が揺れたことについて書いてみる。


手書きの手帳が欲しくなった

今朝、Instagramのストーリーを見ていて手帳が欲しくなった。
気になった手帳は「週末野心手帳」。

週末野心手帳は「自分の小さな野心を叶えていく」というコンセプトのもとつくられた手帳。
スケジュール帳としてはもちろん、目標や夢を叶えるためのツールとしても使える。
ブロガーのはあちゅうさんとライフスタイルプロデューサーの村上萌さんがプロデュースしている。

実はこの手帳が欲しいと思ったことは何度かある。
その時は、仕事の都合でどうしてもバーチカルタイプの手帳が必要で、週末野心手帳を買うに至らなかった。

ただ、今はバーチカルである必要はなくなった。
予定の管理と自己分析が一気にできるところが魅力的な手帳。
今なら使ってみてもいいのでは…と思い始めた。


前に一度欲しいと思ったことのある手帳

週末野心手帳以外にも使ってみたいと思った手帳がある。
それは「Sunny手帳」。

コンセプトは「あなたの1年を晴れにする」。
clear、positive、feel lightをキーワードに、毎日に寄り添うパートナーを目指している。
メモの管理を快適にするのはもちろん、充実した1年をサポートする手帳。
 
Sunny手帳はバーチカル。
ただ、バーチカルに時間表記が無いのが使いづらそうで購入しなかった。


ふたつの手帳の共通点

ふたつの手帳には共通点がある。
それは、ただ予定を管理するのではなく、仕事もプライベートも充実させるためのツールが充実していること。
 
ウィッシュリストが付いていたり。
使い方の具体例がたくさん見られたり。
そんなところが魅力的。
 
自己肯定感の低い人生を歩み続けてきた私。
「今の状況を変えたい!」
そんな想いが手帳への物欲に表れていたのかも。
 
ただ、仕事で使うとなると、どこかに置き忘れた時に中を見られるのが恥ずかしい。
それも仕事とプライベート兼用手帳として選ばなかった理由のひとつでもある。


物欲は心のバロメーター

物欲って止められなくなると生活は荒れる一方。
でも、欲しいと思った瞬間に頭を切り替えてみる。
 
「何で欲しいと思ったのか?」
「それを手に入れることでどうなりたいのか?」
「今の生活のどんなタイミングで使うのか?」
「使い終わった後、それをどうするつもりか?」
 
一旦立ち止まってそんなことを考えてみる。
そうすると、そのものが欲しいように見えて、実は心のどこかが満たされていないだけなのかもしれない。
 
その満たされていないものを変えるために本当にそのものが必要なのか。
そうやって吟味した上でも必要だと感じるなら、人生においてきっとプラスになる。
ちょっと違うかも…と思ったなら、それはそれで別な解決策を考えるいいきっかけになる。
 
物欲って悪いものではない。
もし物欲が出てきたら、自分の心の叫びに耳を傾けてみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?