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一緒にいた時の方が寂しかった。

これは友達の女の子が言っていた言葉。
おぉ、、深い。なるほど。
って思ってメモしてた。

みほは大丈夫だよ、おかしくないよ。
って友達の言葉を抱きしめながら眠る。
ありがとう、25歳にもなって外で泣きながら電話している。
何やってんだろ〜なんて笑っちゃうくらい変な気分になっていた。

今はゆっくり心を休ませて、自分の栄養になる事だけしな。

そっか、自分の栄養。なんていいフレーズなんだろう。

25年生きてきて、結構色々あった方だとおもう。仕事も、人間関係も、(意地悪されたことも沢山あった。)恋愛も、(これも結構色々経験した方だと思う。)
けどやっぱり人に怒られる時と喧嘩する時と、誰かとさようならをする時は一生慣れる事はない。
大体そう言うストレスがかかる時ほどこの間紹介した、心の中の天使を召喚する。

こう言う誰にも変わってもらえない、自分で立ち向かうしかない現実に頭がくらくらする。
そう言う時友達の言葉ってすごく励まされるし、そう言う時に優しくしてくれて、こんなに元気のない私と食事してくれる人達ほど大切にしたいなと思う。
大切にしたいものが多すぎて、両手で持ちきれないこともある。

高円寺に向かう途中。電車が発車するのをまっていて、向かい側のホームに立っている人が見える。恋人だった彼に似ている。

恋人でいられなくなったことが怖い訳ではなく、一緒にいた思い出が消えていくことが怖い。

どうか、私自信の事も、大切にしたい人の事も、この両手からこぼれないように持っていられますように。(と、いつもいつも願うのでした。)

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