コミュニケーションとは何か【信頼関係を結ぶこと】#777
おはようございます。
12/16 自身の在り方を磨くと、自然とその人の魅力は伝わっていくものです。何かを伝えようとして、スキルを磨くよりも、自分自身を磨くことで自然と人としての魅力は伝わっていく。そんなことを感じた昨日の一日でした。今日も在り方を磨きます。 おもいをこめる おこめさんです。
今日はコミュニケーションの本質について、経営実践研究会で学んだことを言葉にします。
そもそもコミュニケーションの語源は、ラテン語のcommunisと言われています。 この「communis」には、「共通の」「共有する」「分かち合う」といった意味があるようです。
つまり誰かと話をするという一般的なコミュニケーションのイメージは本来的な意味ではなく、
ただ話をするのではなく、お互いが”共有”して”分かち合って”こそはじめてコミュニケーションが図れたといえるのです。
だから「今日は天気がいいね」「最近あったあの人の不倫問題みた?」
こういったことを共有することはコミュニケーションとは違うのです
何を共有し分かち合うのか
それは、お互いの関心事であり
本当に手に入れたい未来の理想
それぞれが本当に充実するときの話や
これまであった人生における喜怒哀楽
そういった個人のより深いところにあるもの、それをお互いに共有することによって信頼関係を築く、それがコミュニケーションの本質。
信頼関係を築けたかどうかは、
絶対に裏切らない
とお互いに心の底から思えるかどうか
何かのプロジェクトには協力するけど、別の機会では知らんぷり
一匹狼でいろんなところに顔を出して
いろんなつながりをつくることも大事
だけど、本当に信頼関係が結べているかどうか
本気で困った時に損得関係なく(これめっちゃ大事)
助けにきてくれる仲間がどれくらいいるだろうか(あとから返ってくることを期待して、飛んでくるではなく)
どれくらい自分が損得関係なく人のために動けているかが問われます
絶対的にいつも応援者で、絶対的に信頼しあえている仲間
絶対に裏切らないと思えて、絶対に裏切らないと誓える仲間
同志
親子や夫婦で感じられるこの裏切らないという感覚を
他の人に対しても築けたとき
信頼関係ができたといえるのだと思います。
そして多くの場合は、相手のことを「この人は裏切らない人だ」と思えてから、相手のことをそう思うようにします。
でも、それを自分から
「絶対にこの人を裏切らない」という覚悟と決意をもって相手に接すること
まず自分から相手に対して信頼をおく
これこそがコミュニケーションの本質に向けた第一歩なのだと学びました。
今日もここまで読んでくださってありがとうございます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?