まずは決断、やってみる【おはこやで大事にしていること】#765
おはようございます。
12/4 無料モニターさんの活動が始まっています。その子にとっての勉強をする意味を言葉にし、まずは一週間分の学習計画をたてています。ここからたくさんのことを学んでくれるはずです。 おもいをこめる おこめさんです。
学習計画をはじめてたてる最初の一週間はどうしても理想が先行してしまいがちです。
確かに計画は大事だ と思ってガンガン予定を詰めていくと
意外と自分ができる範囲のかなり上の計画ができあがったりします。
もちろん子どもたちに
「どう?できそう?」
の確認はしますが、基本的にこちらからその計画を立て直させるということはしません。
まずはやってみることが大事だと思っているからです。
やってみる前からわかることはこれまで経験したことのあることだけです。(もしくはそこから想像できる範囲)
何もやっていないそばからいろいろと心配するよりも
まずはやってみることが重要です。
そうして行動することが何よりも学びにつながるからです。
ただ、この行動を学びにつなげるためには
第三者による言語化が必要です。
例えば、立てた計画の中で実行できなかった部分があったとして、
それをもって「できなかった」で終わらせてしまうことが多いものです。
(自分を責める)
でも、「できたところはどこかな?」とできたところに視点をもっていき
「さらによくするにはどうしたらいい?」と+1点を考えてみる
を進めていくと、自然とできてないところを責めるより
できたことを認め、さらによくする っていう考え方を持てるようになります。
おはこやで学んだ子たちが、どう成長していくのか これからが楽しみです。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
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