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内向きから外向き【世のため、人のために】

おはようございます

自分が日頃からお世話になっている経営実践研究会から初の書籍がでました。

タイトルは「伝えたい、未来を創る会社」

世のために本業を通じて活動されている全国の企業さんの中から11社の取り組みが紹介されています

東北の震災のあと、何もなくなった石巻の町へ、職場を失った元美容師のお母さんたちのための雇用を生み出すために、石巻へ店舗を出す決断をされた早瀬さんの取り組み

ガンの宣告を受けてから、それでも働きたいという思いをくんで、その方ができる仕事は何か、そのために何ができるかを真剣に考え、雇用された秋葉原社会保険労務士事務所の脊尾さんの取り組み

売上の拡大を求めるあまり、従業員の過労による交通事故を起こしてしまい、そこから管理、強制の仕組みを一新、従業員を信じて任せる、人を大切にする経営へと舵をきられた宮田運輸の取り組み

ここに取り上げられている取り組みは社会にインパクトを残すどれも素晴らしいものばかりで、皆さん尊敬する経営者の方々です。


昨日はこの本の出版記念パーティがあり、

そこに参加してきました。


最後に会長からいただいた一言が刺さるものがあったので、今日はそれをシェアしたいと思ってここに書いています。


「どれだけの人に必要とされているか」

こう 問われた時にはっきりと それを答えることができない自分がいました


人のために動くこと

誰かのお役に立つこと

そうした時に初めて人から 必要とされる

このように教わりました


何でもいい

まずは 誰かのためになること

誰かのお役に立てることをする


自分自分

という 内向きの視点から

世のため人のため

という 外向きの視点へ


そうした時に心の中にある 苦しみがなくなり

心の中から より多くの喜びや 満足度 幸福感が

湧いてくる

そんな気もします


今の自分が世のため人のためになれることは何か

初心に返り

どんなことでもできることを

求められていることを

一つ一つ丁寧に行動に移していきたいとそう感じました


自分が今できること

・小学生から中学生までの学習指導(専門は理科)
・大人向けの一歩踏み出すコーチング
・ブログによる発信
・不登校のお子さんと一緒に遊ぶこと(マイクラ、オンラインでの遊び、雑談など)
・不登校の親御さんへのオンライン支援
・引っ越しの手伝い(など何かお困りごとの支援)


自分が未来に向けて動きたいこと

・不登校やひきこもりの方、障がいをお持ちの方、様々な生きづらさを抱える方々の就労の窓口をつくること
・成績による評価がない、一人ひとりのあり方を受け止め伸ばすプロジェクト型教育をする小中高生のもう一つの選択肢になるスクールの設立


原点に返り、誰かのために自分ができることを精一杯やっていきます

何かお手伝いできることがあれば気軽に連絡ください

動きます

ohakoya2021@gmail.com


今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

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