オンラインカレーパーティやってみた【つながりを感じる温かい時間】#701
おはようございます。
9/30 自分が届けたい経験と社会が求めている課題には結構な距離があって、その差を埋めることができなくてもがいてきました。自分が届けたい経験もその要素を分解していくことで、社会の課題との共有ゾーンを見つけられそうです。最近はこうして自分の内面を彫りつつ、社会課題を探究するのに夢中です。早く皆さんにお伝えしたい おこめさんです。
さて、今日は今週水曜日にオンラインフリースクールで実施した
「オンラインカレーパーティ」の振り返りです。
結論は”つながりを感じる温かい時間だった”です。
ひいき目にいって最高でした。
今日はこのことについてまとめていきます。
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。学習習慣作りのオンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活とゴミ拾い大好き2児のパパ
▼オンラインカレーパーティとは
そもそも何をすることかというと
それぞれの自宅で材料だけを用意しておいてもらって
フリースクールの時間にオンラインでつないで
みんなで声をかけあいながらカレー作りをしていく企画のことです。
出来上がったカレーをみんなで「いただきます!」から一緒に味わえてもいいよね、そんな話にもなっていました。
▼当日の様子
参加者は小学生1人、中学生二人、たまにフォレストに遊びにきてくれるお兄ちゃんお姉ちゃん2人
みんなで手順を確認しあいながら進めていきました。
「まず最初は何からする?」
「野菜あらうでしょ」
「じゃあみんなで野菜をあらいましょう!」
そこからそれぞれ野菜洗いへ
「今何洗ってる?何個くらい洗えた?」
「ジャガイモ終わり!」
「まだ人参洗ってる」
・
・
「みんな洗えた?次は何したらいいの?」
「皮を剥く!」
「じゃあ手を切らないように気をつけながら皮をむいていこうか」
「たまねぎは頭のところを切ってからむくとむきやすいってお母さんから教えてもらった」
「ナイスな情報!!よしみんな!頭をまず切るんだ!!」
「頭ってどこ?」
「そりゃ、ながさわくんの髪の毛みたいな部分だろ」
「ここか、わかった」
「そもそもたまねぎってどこまでむくものなの?」
「いや茶色のところだけをむいたらいいんじゃない?」
そんなやりとりをしながら進めていきます。
材料が切れた時点で炒め始めます。
「弱火でいいんじゃない?」
「あ、こげちゃってきた。もう水入れます!!」
そんな多少のハプニングもありつつ、グツグツタイムへ
ぼくだけ材料とかに変なアレンジを加えすぎてこの時点で色がシチューみたいになっていました(牛乳を入れたり、食材にかぼちゃをいれたから)
ある子の鍋はこの時点でカレーぽくなっていて
「あれ?もうルーいれたの?」
と聞くと
「いやこれ、こげが広がってるだけです」
みたいな展開もありました。
最後は火をとめてルーを投入
弱火でかきまぜながらみんなで雑談
(ある子はこの時点で洗い物までやっていました)
もりつけをしてみんなで
「いただきます」
「こげちゃったと思ったけど美味しい!!」
「よかったー、これで家族の晩御飯でも食べてもらえる」
そんな声を聞きながら美味しくいただきました
みんなで食べたあとは少し余った時間をつかって
ご存知、最強武器決定戦を楽しみました
(ご存知とは)
▼感じたつながり
やってみて感じたのは オンラインでのつながりの暖かさでした
みんなで同じ作業を進めながら
「怪我だけはしないようにしよう」
とか
「包丁のときの手気をつけて」
みたいな声が自然と聞こえてきてて
同じ場所にいるわけではないけど、それぞれから思いやりを感じられる時間でした。(もちろん、料理に精一杯でそれどころじゃない子もいました)
オンラインでもこうしたつながりを感じられる時間はつくることができるんですよね。
オンラインフォレストが目指していきたい心の居場所作りは
こうした取り組みの先にあるんだと気がつけました
これからの名物企画になりそうです。
次回は「オムレツ作り」に挑戦します
もしフォレストの活動に興味のある方はいつでも見学自由ですので、お気軽に連絡ください。
ohakoya2021@gmail.com
今日もここまで読んで下さってありがとうございました。
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