身体はボロボロだったのに不完全燃焼感のあるマラソン
昨日完走したNAHAマラソンのちょっとした後日談。
ゴール直後
ゴールしたあと早めに水分を摂取したいところだけど、内臓にかなりダメージを受けていたのでなかなか水分を取りづらい。体内に吸収しやすい経口補水液を用意していたけど、その経口補水液ですら飲むのを躊躇するほどの体調不良。
NAHAマラソン会場では、ゴール後のランナーがビール片手に楽しんでいる様子がところどころで見られる。頑張った後の一杯は美味しいんだろうなと思いつつも、みなさん内臓が強くて羨ましいなといつも感じる。
1時間ほど経ったころにようやく水分が取れそうになったので、帰宅途中でコンビニに寄り、普段はあまり飲むことのない「カフェラテLサイズ」さらにガムシロップ追加。いつもはブラックコーヒー派なので、身体が糖分を欲しているのを実感。その後、コーラも飲み、さらに糖分摂取。
帰宅後
フルマラソンを走った後は夕食も取れないことが多いけど、今回はなんとか食べることができた。その点では良かったなと感じる。
身体の疲労を取るため早めに眠ることにする。でも、身体全体が熱を持っているのとアドレナリンが出ているのか、なかなか眠りにつくことができずにプチストレス。
翌日
マラソン最中やゴール後は、脚も痛くて辛い思いをしたけど、翌日はいたって普通に歩くことができる(若干の筋肉痛はある)
マラソンの翌日は脚を引きずるほどのダメージが残り、仕事にも支障が出るような人がいる話も聞いたことがあるけど、私は一度もそういったことがない。そういう話を聞くと、自分の身体にまだセーブをかけていて本来はもっと走れたんじゃないかと思ってしまう。
普通に仕事できていたけど、昼過ぎから急激な睡魔に襲われる。張り詰めていた糸が急に切れてしまったような感じだ。
通常では感じることのない疲労感。これがフルマラソン後のダメージだなと過去のことを少し思い出す。完全に疲労が抜けるには時間がかかるだろうけど、体調を崩さないよう気をつけて過ごすことにしよう。