ok牧場

どうも。演劇部の部長をしています。佐久間象山とか高野長英とかあぁいう人に憧れる。だけど…

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どうも。演劇部の部長をしています。佐久間象山とか高野長英とかあぁいう人に憧れる。だけど友達にはなりたくない。

最近の記事

東京を京都のように歩く

 僕は散歩が好きだ。自然体で歩くのだ。しかし少しだけそれを意識してやっている部分もあるが。僕が散歩を好きになったきっかけは京都にある。毎春、僕は京都に赴き、それこそ桜であるとか偉人の墓などに会いに行く。それが僕の春だ。             しかし最近、こんなことがあった。適当にまた神田川沿いを歩いていた。すると目の前に芭蕉庵が現れたのだ。僕はオドオドしながら古い戸を開けて中に入ってみた。そこは一面の緑だった。東京のど真ん中にこんなところが。本当に少しずつ美味しいものをゆ

    • 夏とか藤原氏とか

       夏のいいところを述べるのは難しい。僕は暑がりで汗っかきだ。夏は大敵なのだ。海水浴も盆踊りもどこか合わない。夏は本来僕の嫌いな季節だ。それなのに、それだからこそ夏が好きだ。ふと落ち着いた時の静けさが深い。これは冬では味わえない静けさだと思う。  夏はとにかく太陽がいい。太陽と雲がいい。なにも細田守のように入道雲一強というわけではない。他の雲も全て存在感がある。今日みた鱗雲なんかは思わず立ち止まってしまった。うえをずぅっとぐるぐるとみていたので首が痛い。  最近、藤原氏集めとい

      • 日記を始めようかと思います。

         特に素敵なこともないし、人生を楽しめてる自信もないけど、僕が思うに日記はそういう時こそ始めるべきだ。僕はとうとう日記を書くことにした。2週間に一回書けばいい方なんじゃないだろうか。  この写真は文京区にあるおばけ階段だ。今日はここを通った。おばけはもはや響きからかわいい。鬼とかと比べても段違いにかわいい。三浦じゅんが作った言葉と言っても信じてしまいそうだ。  文京区には坂が多い。暗闇坂、偉人坂。これらは特に東京大学の近くに集中している。緑が無駄に生い茂り、夏だなぁと思いつつ

      東京を京都のように歩く