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気遣いって良いことじゃないかも

こんにちは^^

心のパーソナルトレーナーのOKO(おこ)です。
(初めましての方はこちら

ここ最近「気遣い」について
考えていたんですが、

共有したい!と思う気付きがあったので
今日はそのお話をします。

「気遣い」が気になったきっかけは、
昨年の8月まで遡ります。

6ヶ月の息子を連れて帰省した時のこと。

母が作るお昼ご飯が完成するタイミングと、
息子の離乳食の時間が重なりました。

ダイニングの端のスペースを使いたいけど、
これからみんなでご飯食べるのに邪魔かな?
と思い、

「離乳食、ここで食べさせていい?」
と聞いたんです。

そしたら、
「何気を遣ってるの?好きに使いなさい」
と言われたんです。

その時に、人に気を遣うって普通じゃない?
と困惑したんですよね。

私の中で人を大切にする上で
気遣いってとても大切だと思っていました。

だから、
「気遣いって良いことじゃない?」
「家族だからって気遣わなくていい理由には
 ならないと思うけどなぁ…?」
と不思議に思って、

それからずっと考えていました。

そしたら、
気遣うと思考が止まることに繋がるかも…!
と気付いたんです。

離乳食の場面で、
今ここで離乳食あげたら邪魔になるかも?
と思ったので、私は母に確認しました。

邪魔になるかもと思いながらも
まぁいっかと勝手にあげた訳じゃないので
母を無視していることにはなりません。

でも、邪魔になると思うなら、
邪魔にならずに離乳食をあげられる方法を
考えてもよかったかもと思ったんです。

確かに母の気持ちを考えて
確認するという気遣いはしたかもしれません。

でも、本当の気遣いって、

相手と自分の両方を想った方法を考えてみて
思いつかなかった時にする最終手段
で、

今の私にはこれ以上考えても無理でした!
迷惑かけるけどごめんなさい!

という意味がこもってるかもしれないなぁと。

だから、もし離乳食の場面で、
私が考えた末に母に気を遣えていたら、

「他の場所探したけど分からなかった!
 邪魔かもしれないけど離乳食あげさせてもらうね」

「ここであげたら邪魔だと思ったんだけど、
 他に良い場所あるかな?」

と母にかける言葉も変わっていたかもしれません。

結局、私がしていたのは
自分の要望を通すための確認であって
見せかけの気遣いだった気がします。

「気遣う」って良いことだと思って
それ以上よく考えていませんでしたが、

気遣う前にできることたくさんあるなぁという
目から鱗の気付きでした^^

心のパーソナルトレーナー
OKO(おこ)

心のパーソナルトレーナーとは?

天音璃音が考案したオリジナルメソッド、
心の声の聴き方レッスンを深く理解し、
お客様に提供できると認定された方に
贈る称号です。

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どういうものなのか?
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それが心の声の聴き方レッスンです。  

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