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「コーヒー豆焙煎の話」Colombia Supremo Washed

最近手鍋焙煎を始めました。今回は2回目です。
前回はGuatemala SHB Washedを200g焙煎しました。

その際の写真がこちらなのですが、一見ほとんどムラなく仕上がっているように見えます。初めてにしては上手くできたと思っていたのですが、実際飲んでみると後味に生豆の青臭さとエグみを感じてあまり美味しくなかったんです。豆の表面はよく焼けているように見えますが中央は生焼け状態になっているのだと思います。火力が強すぎるか生豆の投入量が多すぎたのが原因と推測しています。

2回目の今回は前回の反省点を踏まえて、火力を若干弱め、生豆の投入量を200gから100gに減らして挑戦しました。さらに鍋を火に掛ける時間と鍋を振ってコーヒー豆を撹拌する時間の間隔を短くしてみました。YouTubeの動画を参考にしているのですが、今回は鍋蓋に水滴が付くタイミング、1ハゼが来るタイミング、2ハゼが来るタイミングがほとんど一致しました。2ハゼが始まったくらいで煎り止めとしザルに上げました。

前回よりもさらにムラなく仕上がったと思います。肝心の味も前回のような青臭さやエグみも感じられずとても美味しかったです。

興味本位で始めた焙煎ですが、できることが増えるのは嬉しいものですね。今後は焙煎度を変えてみたりだとか、異なる精製方法の豆に挑戦してみたいです。

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