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<網膜の越境>オフラインとオンラインの視点が交差する世界で音を持ち運ぶ方法を一緒に実験しましょう。まじで本気です。

きたる12月12日、自主企画ライブをやります.最近は展示やらライブ音源制作やら確認しなくちゃいけないことがたくさんで身が何個あっても足りない状態で過ごしています。どうもokkaaaです。今回は12日のライブの概要を少しだけ紹介です。


オンラインとオフラインどちらも開催。
オフラインは通常の1/3程度のキャパシティーで行います。
勿論、感染症対策は怠らず全神経を注ぎます。
安心してお越しください。なのでチケットはお早めに。ということでしょうか。
(とはいえ緊急事態時には完全オフラインへ移行、払い戻しも勿論行います)


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僕は音楽を“現在”のモノとしての体感するライブはすごい好きだし、
アーカイブ化されないあの儚い一瞬は生花のように美しいと思っていて
出来るだけ万全にライブを行いたいとは思っています。
ただ世界は元には戻らないだろうと思うし、
世界を待つだけのことはしたくない。

だから必死に熟考することを決めた。

オフラインとオンライン新たな共存空間を生み出すこと。
その一つはどちらとも、演出を変えること。
オンラインでは映像でしかできない
劇映画的な構成やデジタルの地平に広がる無数の可能性を掬っていきたい。

ただのアリバイのオンラインにはしたくないんです。
オフラインの尺に合わされたオンラインは見てて退屈だし
垂れ流しの分にはいいんだけどいささか“現在”との相性が悪い。
でもオンラインでも音楽を外に持ち出すことはできるはず。
映像とライブ感が重なりあったその瞬間に赤子のように泣き叫ぶ新たな情動はあるはず。
そして会場自体、演出家、カメラマンさえも音楽の一部となるのだ。
今回はカメラマンも舞台に上がり一緒に音楽を奏でます。

もうひとつは、隣の人と共感性がなくなった1/3のキャパの会場でも作家性を感じられる空間を作ること。
人で溢れ、隣の人と魂の共感を行う機会が減った今、
オフラインではしっかりとアーティストの表現する空間を用意したい。


展示

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僕の場合、自由律俳句や詞、アーティスト写真、歌詞の展示、インスタレーションを行います。
共感性を感じられなくなりライブハウスに行けなくなった人もぜひ体感してほしい。

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最後にそのオフラインとオンラインの視点、ここでは歌詞の一部を引用し、<網膜>が越境する感覚を楽しんでほしいということだ。
オフラインからはオンラインに向けた会場自体、演出家、カメラマンもが音楽となり、自信がオフラインからオンラインの地平へ吸収、
いや参加していく感覚を感じてほしい。

そしてオンラインはデジタル表現でしか生み出されない可能性を感じ劇映画的な作風を楽しんでほしい。新しいライブ体験を提供します。

まじで本気なんで。ここまで来たらこれからの音楽魂かけてやり切ります。忙しさに取り紛れてでもやります。
絶対見に来てほしい。
見に来てくれたら僕のやりたい世界が絶対にわかるはず。
損は1ナノもさせない。

オンラインとオフライン、
新しく世界に音を持ち運ぶ方法を一緒に実験しましょう。
待っています。

okkaaa

チケットはこちらから



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他愛もない独白を読んでくれてありがとうございます。個人的な発信ではありますが、サポートしてくださる皆様に感謝しています。本当にありがとうございます。