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2021年2月の記事一覧

廃駅の思い出を短編映画に。北海道の若手有志メンバーがクラファンを実施中

最近、「記憶に残したい」という気持ちが強く芽生えるようになりました。 ステキな人との出会い、駅までの通り道にあるお店、頑張った仕事……。気付けば生きることや日々の仕事に忙殺され、「こんなこともあったな」と振り返ることもなく、1年が過ぎているような気がします。不思議なもので、辛かったことや嫌だったことはずっと記憶にこびりついているのに、良かったことや嬉しかったことは写真や映像がなければ思い出せないことのほうが多くなっているのです(私の性格的な部分もあるかもしれないですが)。

家賃が約1年無料。本業をしながら、団地のコミュニティづくりに。YADOKARIがプロジェクトの参加者を募集中

東京都町田市、小田急小田原線の鶴川駅からバスで8分ほど行った先にある「鶴川団地」。都市再生機構が主体となって1960年代に開発されたこの団地は多くの部屋がリノベーションされ、広場では夏祭りや餅つき大会などのイベントが行われるほど、今も賑わいのある団地になっているといいます。 団地の1階部分に位置する「鶴川団地センター名店街」には、スーパーやベーカリー、整骨院や郵便局などもあるそうで、ここでの暮らしを想像するだけでもワクワクするような気がしてきます。 この鶴川団地で、新たな

診療所がない地域に、ドローンで薬を配送。オートバックスが大分県で実証実験

大分県の南西部に位置する竹田市。 同市にある大久保病院のレポートによると、宮砥地区では1999年から診療所がない状況が続いている。宮砥地区の人口は591人、高齢化率が58%。毎日運行していた民間のバスは撤退し、週3日の市営バスが運行するのみ。移動が原因となり、医療サービスを享受するのが制限されているという。 オートバックスセブンは1月、この宮砥地区において、ドローンによる医薬品配送の実証実験を2月4日から開始すると発表した。 診療所がない宮砥地区では、40km離れた大久