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お客さんが離れていく、それが答えです。

国民に見放される。
好きの反対は、嫌いじゃなくて、無関心。
投票率20%台とか、何を意味しているか分かるね。
もうこれは、取り返しのつかない状態であるのかもね。
一度離婚した夫婦が、再婚することって滅多にないでしょ。
辞めた会社にもどること、無いわな。

お店の場合もそうだよ。
お客さん商売の場合。
一度、お客さんが離れると、戻ってくるのはむずかしい。
しかし、お客さんって、夫婦とか親子とか人間的なつながりとは違うから、自分のニーズに再び合えば、また選びなおす可能性は十分にある。
改善する努力を認めれば、そこに信用、信頼を再び築こうとする。
だから、お客さんは一時的に離れても、戻ってくる可能性はある。

しかし、そこには、並々ならぬ努力を重ねて初めて可能性があるのであり、ふんぞり返ってこんなもんだろとか、甘く見ているようじゃ望みは無いね。
むしろ、より溝は深くなるだけ。それこそ取り返しはつかなくなる。

J○○は、そういう改善をしようという気が、この20年全くなかった。
これは残念だったね。もう取り返しはつかない。
切れるのも時間の問題。

儲け話に乗っかって、いい夢見よう!じゃなくて、
地道にコツコツと、日陰の道がずっと続いても、一歩一歩前へと歩んでいけば、きっと目抜き通りへと出られるんじゃないかな?
リニアより各駅停車で、お客さん一人も乗り損なわないようにしていくこと。
リニアはあのころの夢だったんだと、今になって気づく。
ドラえもんが誕生する2112年、やっぱり夢だったんだと気づくんだろうね。
でもやってきたことは無駄ではない。
人が乗らないなら、貨物列車でもいいじゃないか。
焼きたてのりくろーおじさんのチーズケーキが、東京でも食べられる。
活用方法はいくらでもある。
問題は、道具を発明したら、それをどうやって活用するかでしょ?
ノーベルさんが発明したダイナマイトは、殺人兵器ではないんだよ。
もともとは、工事が困難な山を簡単に崩す方法として発明されたものだったんだよ。

人間は、考えなくなった。
昔は年がら年中、考えていたんだろうね。
暇なんてなかったんだろう。
暇になると、つまらないことを考える。
暇だとネットを見たくなる。見てしまう。
それ、アナタじゃない?