雪の記憶は鮮明に

なんだか短編漫画みたいなタイトルになったな…笑

今日、この時期にしては珍しく雪が降った。朝起きたら一面雪に覆われていて興奮した。いくつになったら雪でテンション上がらなくなるんだろうか。もう来年にはそうなってるかも。

とにかく、雪の降る所に住んでいない中学時代からは、雪の降る日は非日常で、よく覚えている。靴がめちゃくちゃ濡れたり、歩いて1時間以上かけて学校行ったり、休講通知を気にしながらなかなか動かない電車を待ったり。

雨や台風の時も同じような苦労をした。ただ、雪の日のそれはなぜかワクワク感と一緒に記憶している。ただ俺が幼稚なだけだろうか。あるいは、ひとしきり降り終わった後の太陽の照り返しに目が眩んでいるだけだろうか。そのどちらでも、俺にとって雪は特別なものであり続けるんだろう。

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