穀雨と新人と。

穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことである。『暦便覧』には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている。(ウィキ参照)

春分や冬至など、1年を24に分けた二十四節気。今の時期は上を背景に穀雨と呼ばれている。たしかに、ここ最近雨が多い気がするし、埼玉の方では異常なほどヒョウが降っていたとニュースで見た。

五月病という言葉があるように、そろそろ集中力が切れ始めている。そんな中降る雨というのは気分を容赦なく落としてくるし、普通に疲れる。

しかし、この雨が穀物を育ててくれる恵みの雨であるように、俺やそのほかの人たちにとっても何かの糧になるのかもしれない。昔の言葉で「雨降って地固まる」というように、この雨とコロナの騒動が、晴れた時の俺らをより強いものにしてくれる…と言い聞かせて、希望を持っていきたい。

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