おきれん

ぐぐった限りでは出てこなかった問題を自分で立てて解いていきます。

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最近の記事

ラプラス変換の苦手意識が克服できそう

Qittaってのが数式使えるんだね。 でも有料設定できるのはこっちだけ。 定性的な流れ 受動素子で構成された回路はどんなに煩雑でも電流の線形微分方程式で表現できる。 ひとつの受動素子を通る電流の過渡は A e^(-α+jβ) の重ね合わせにしかならない。 だったら微分は伝搬定数s=-α+jβを掛ける、積分はsで割るだけになる。 ただし定積分の記号を書かずに計算を進めてくから初期値を入れるタイミングには気をつける。 あとは微積抜きの代数計算で済む。 つまるところ過

    • 指定区間の分離面積を等分する3次スプライン曲線(スプライン曲線による補間ー3)

      これが知りたかったので自分で考えました。 なにかに載ってるのをご存知の方は教えてください。 以前と同様にx-y平面には(x1,y1),・・・,(xN,yN)のN点があるとする。( xj+1 > xj ) スプライン曲線S(x)は(xj,yj)を始点とする多項式Sj(x)を持つ区分関数とし、 であるとする。 この関数S(x)は 1.すべての境界において値が一致する。 2.すべての境界において隣接する関数の微分値が一致する。 3.すべての境界において隣接する関数の2回

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      • 直線と3次多項式の成す面積(スプライン曲線による補間ー2)

        ここではその成す面積が0になる条件を考えます。 続き物なので変数・関数は前回のものを引き継ぎます。 始点が選点を通る場合 図から直線、曲線の関数は である。 面積を0とすればよいから である。 として よって面積が0であるためには である。 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 終点が

        • スプライン曲線による補間(出発点)

          出発点は検索すれば出てくるものの焼き直しです。ただし自分が分かりやすいように書き直しています。 いまx-y平面に(x1,y1),・・・,(xN,yN)のN点があるとする。( xj+1 > xj ) ここではスプライン曲線S(x)は(xj,yj)を始点とする多項式Sj(x)を持つ区分関数とし、 であるとする。 この関数S(x)は 1.すべての選点を通る。 2.すべての選点において隣接する関数の微分値が一致する。 3.すべての選点において隣接する関数の2回微分値が一致す

        ラプラス変換の苦手意識が克服できそう